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世界の言語の語順
英語その他のヨーロッパ系の外国語を学習していると、「主語+動詞+目的語」(SVO型)が多く、それが世界の言語のスタンダードなのだと思っていた。だから、日本語のような「主語+目的語+動詞」(SOV型)はマイナーなのだと感じていた。
しかし、調べてみると、日本語のように文の終わりに動詞が来る言語のほうが主流であることがわかった。
日本語は、日本人ですら難しい特殊な言語だと思っているが、日本語より多くの話者を持つ英語や中国語のほうが特殊なのかもしれない。
英語でさえ、古い時代にはSOV型、つまり動詞が文の終わりに来ていたらしい。
Geminiに聞く
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Geminiの答え
世界の言語では、SOV型の言語がSVO型の言語よりも多いです。
SOV型: 日本語のように、主語-目的語-動詞の順で文が構成される言語です。
SVO型: 英語のように、主語-動詞-目的語の順で文が構成される言語です。
ただし、言語は多様で、SOV型とSVO型以外にも様々な語順を持つ言語が存在します。
補足:SOV型の言語は、日本語の他に、韓国語、ドイツ語、トルコ語などが代表的です。
SVO型の言語は、英語の他に、フランス語、スペイン語、中国語などが代表的です。
より詳しく知りたい場合:語順の分布: 世界の言語の語順の分布について、より詳細な統計データや研究結果があります。
語順が異なる理由: なぜ言語によって語順が異なるのか、その理由について、様々な説があります。
これらの情報に興味がある場合は、お気軽にご質問ください。
堀田隆一先生の解説
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記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします