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sumisumi1102
感想文#3 映画「君の名前で僕を呼んで」
アマプラにて観ました。なんて便利なんだっアマプラ。
観たいなぁとおもっていて、なかなか観られず、(というかレンタルショップになかなか出てこなかったんですよっ。ひどくないですか!?
で、結局アマプラでみましたよ。そしたら2023年4月頃にレンタルショップに出ていたんですYO! どういうことだYO!! アマプラさん、これからもお世話になりますよろしくお願いします。)
さて、私が感じたことは以下の三つです。
「主人公!」
「え? どこだったの?」
「まじか……」
主人公!
とにかく、主人公が美しい。
そこだけでいいくらい。いやだめだけど。
ひと夏のできごと。
父が大学教授をしているエリオの家には、有望な学生が泊まり込みで勉強をしにやってくる(ようだ)。
そして今回やってきたのが、アメリカ人(多分)のオリヴァー。
あまり社交的でなく、木陰で音楽を聴きながら音符と向き合うエリオは次第に社交的なオリヴァーに興味を持ち始め……。といった感じです。同性愛がテーマなんです。
え? どこだったの?
いい意味で。じわりじわりとお互いへの興味が湧いていくわけですが、役者も演出も脚本もうますぎる。
どこからそういう気持ちを主人公が、そしてオリヴァーがもったのか。そして、お互いに両想いとなったあとからも、どこにも違和感がない。最高です。
こんな映画、最高すぎます。
まじか………。
これは佳境になってきてから、もう、二人のその後がなんとなくわかってきて切ない、そこから明かされる、もう一つの真実。
「えええええええ……」と、なりました。
人生とか、命とか、大きなテーマなんですね。
そしてラストシーンのエリオの表情。
いい演技するなぁ(しみじみ)。
気になった方は、ぜひ!
R指定です。