朝起きたらコップ1杯の水を飲む〜私はこれで不調を改善しました〜
朝起きたら、コップ1杯の水を飲む
いまや健康意識の高い方であれば
当然のことなのですが
かつての私は知りませんでした。
朝食にはパンとミルクティーが私の定番
これを小学生の時からずーっと。
それ以外の時は緑茶かコーヒー
夏だけ麦茶
水そのものを飲むという習慣はありませんでした。
カフェインに利尿効果があることなんて知らず、
それが当たり前の毎日でした。
正直なところ、水を飲むことが苦手でした。
なんで味がしないものを飲まなければいけないのだろうって
美味しい飲み物はたくさんあるのに
当時は”熱中症予防に水を飲みなさい”
なんて教育はありませんでしたから、
あなたも思い当たる節があるかもしれませか?
私は小中学生の時から
年に何度も熱中症になっていました。
それ以外にも朝起きたらコップ1杯の水を飲むメリットはたくさんあります。
理由その①
便秘解消
水の重みで胃腸を刺激することで
腸が便を押し出す作用(蠕動運動)
が働きます。
便をスムーズに出すために水分も必要なので一石二鳥です。
便秘の患者様の中にも、水分不足の方が多いのです。
理由その②
自律神経を整える
朝方にかけて覚醒するためにコルチゾールというホルモンがたくさん分泌されます。
いわゆる交感神経です。
それに伴って副交感神経が減ってきます。
でも水を飲むことで副交感神経が下がりすぎてしまうのを抑えてくれて、自律神経のバランスを整えてくれます。
理由その③
胃腸を刺激する
眠っていた胃腸を刺激してあげることで動き出します。
その後の朝食の準備運動です。
理由その④
脱水状態を解消
先にも書きましたが、水分補給です。
眠っている間はコップ1杯ほどの汗をかきます。
夏場なんてもっと多くなります。
水分不足で、血液ドロドロ
脳や心臓系の発作はこの血液ドロドロの朝に起こりやすいものです。
なってからでは命の危険が!!
日頃の習慣が命の危機を回避してくれます。
いかがでしたか?
なんとなく必要と知ってはいたけど、よくわからないから実践していなかった。
そんな声も聞こえてきそうですね。
ぜひ、明日から実践してみてください。