寂び と 諸行無常
今住んでいる街は、いろんな場所に電車が置いてある。
それは使い古された、いわば走りきった“者達“。
僕は鉄道マニアではないけれど、人間と深く関わった人工物は極私的に好きです。美しいです。
錆びから感じる諸行無常感は、大変味わい深い。
そういえば新橋の駅にもありますね!
こっちは走ったことがないそうですが。。。
日本の島で生まれた侘び感はとても美しいと感じる今日この頃でした。
苔とかも大好物です!
そういえば、レナード・コーレンという方が著書を出していました。
僕もまだ読んでいないのですが、示唆に富むなと感じているところは内的からではないこと、つまり内側視点の我々日本人ではなくて島の外からのバックグラウンドを含んで内側を見るということですね。外から内。
当事者目線はバイアスかかるからなぁ。。。
むむむ、欲しい。。。