ロンドン「ケンジントン宮殿」~ヴィクトリア女王やダイアナ妃が暮らした住まい~
「ケンジントン宮殿」は、ヴィクトリア女王の幼少期の家でもあり、エリザベス女王の妹マーガレット王女やダイアナ元妃なども暮らしました。ウィリアム王子とキャサリン妃も2022年に「アデレード・コテージ」に移る前はここが公式の住まいでした。
ロイヤル・アルバート・ホールから、ケンジントン・ガーデンズの中を通り抜けてケンジントン宮殿に向かいます。
アルバート・メモリアルの横側が見えます。
標識に従って歩けど、宮殿らしきものは見えてきません。
朝から雨天だったので、誰も散歩すらしておらず不安になってきます。
何か来てはいけない場所に迷いこんだのではと妄想が膨らんできます。
ようやく遠くにケンジントン宮殿が見えてきました。ケンジントン・ガーデンズはヘンリー8世の狩猟の場だったそうです。どんな野生動物が生息していたのでしょうか。
数人の観光客が門の前で写真を撮っています。
ケンジントン宮殿は、1605年に建てられ、1689年に王室の宮殿となりました。ヴィクトリア女王が生まれ幼年期を過ごした場所でもあり、エリザベス女王の妹、マーガレット王女やチャールズ皇太子とダイアナ妃の家族が暮らし、ウィリアム王子はここからノッティグ・ヒルの幼稚園に通いました。
この時はエリザベス女王の従弟のグロスター公爵リチャードやマイケル王子夫妻の住居にもなっていて、ウィリアム王子とキャサリン妃家族も住んでいました。
トイレ表示の赤ちゃんも王冠をかぶっています。
ケンジントン宮殿は、見学コースの順番はありませんので、見逃さないようにマップを見ながら見学する必要があります。
ドレスの後ろから顔をのせることができます。
若かりしエリザベス女王、プリンセス・マーガレット、ダイアナ元妃の3名のエレガントで素敵なドレスが展示されています。
エリザベス女王のものは1950年代、プリンセス・マーガレットは1960-70年代、ダイアナ元妃は1980年代のものになります。
これは一体何の部屋でしょうか。
何やらささやいています。
野鳥に詳しい方なら、鳥の名前がわかるのでしょうね。
この後、ロンドン塔とタワー・ブリッジに向かいます。
長い1日が続きます。
To be Continued
最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
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