Canon EOS R1で行く「小石川後楽園」の紅葉
東京ドーム近くの「小石川後楽園」に紅葉を見に行きました。お散歩カメラはCanon EOS R1にRF14-35mm F4レンズです。
自分の中では、Canon EOS R1はスポーツ撮影専用機の位置づけなのですが、シーズンが終了しているため、来春までの間、慣らし運転で毎日いろいろな場所で撮影しています。
ちょうど外国人女性が入場するところでしたが、園内は昔と違い平日でもそれなりの人がいて、ほとんどが外国人観光客で、後は日本人のリタイア組と一人カメラマンがちらほらという感じでした。
エントランスを抜けると、黄色、紅色、緑の三色で綺麗に色づいていました。
この入口の前に入場券を買うところがあり、自販機と窓口があります。一般300円、65歳以上150円です。
年間パスポートもあり、一般1,200円ですが年4回来るかどうかは微妙なところなので今回はやめました。
園内に入り、最初に視界に入るのが小廬山(しょうろざん)の紅葉です。
園内を左手に行き、時計回りに進むと、幾重にも重なる大堰川(おおいがわ)のイロハモミジが見えます。
少し坂を登って上から眺めます。
水面に紅葉が映り込んでいました。
東京ドームが見えます。
丸屋の紅葉。普段ならこの辺りでスケッチをしている人もいるのですが、紅葉の季節は禁止となっています。
【規制期間】 令和6年11月15日(金)~12月15日(日)
■人物中心のモデル撮影(モデル撮影会、ポートレート撮影等)
■写生、スケッチ
■一脚、三脚、自撮り棒・ジンバル等撮影補助機材の使用
家族や仲間での記念撮影とポートレート撮影の線引きはどこなのかいつも悩みますね。
大泉水周辺の紅葉。大泉水は貯水池の役割を担っており、ここからポンプを使用し園内各所へ水を循環させているそうです。
円月橋(えんげつきょう)、ムーンブリッジ(Moon bridge)。
水戸徳川第2代藩主光圀が明より招聘した儒学者が設計したと言われる石橋。水面に映る姿が満月のように見えるため円月橋と名付けられた由。
花菖蒲田周辺の紅葉。
Canon EOS R1は見かけほど重くないので全く疲れを感じません。NIKON Z8を持ち歩くのとほぼ同じ感覚です。
撮影目的がはっきりとしていて、カメラマンも多い園内では違和感なく使えます。
時々東京ドームシティ遊園地のジェットコースターのゴーという音と乗客が悲鳴を上げながらループを回転するのが見えます。
江戸の町に飲み水を給水するために作られた神田上水です。
撮影スポットで皆さん撮影していました。
内庭。水戸藩書院のあった場所で、唐門によって仕切られていました。
唐門が見えますね。
唐門は昭和20年の空襲により焼失しましたが、2021年に復元されました。
小石川後楽園は、江戸時代初期に水戸徳川家初代藩主頼房により築かれ、2代藩主光圀の時代に完成しました。
12時過ぎに入場し、80分ほどで一周。程よいお散歩コースでした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
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