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フランス パリ「グラン・パレ」周辺の散策
こんにちは。フォトグラファーのnonです。
海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
こちらでは、これまでに旅した写真日記を書いていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
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セーヌ川クルーズを終えて、まだ19時前なので、アルマ橋からセーヌ川沿いをグラン・パレに向けて小道を散歩します。
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セーヌ川沿いの小道。至る所に彫像があります。
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グラン・パレが見えて来ました。
グラン・パレは、1900年のパリ万博の際に建てられたもので、1966年に国立ギャラリーとしてオープン。国立グランパレ美術館と科学技術博物館になっています。
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アレクサンドル3世橋から真っ直ぐ先にアンバリッドがあり、また地下鉄C線のアンバリッド駅があるため、橋の下はなんだか賑やかです。
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モンパルナスタワー56は、パリにあって珍しい高さ210m、59階建ての超高層ビルです。パリの街が一望できる59階の展望台は観光客に人気ですが、逆に街のどこからも見えてしまうのは、ちょっと残念な感じでもありますね。
完成は1973年と古く、40年経っていますので日本なら老朽化で建て直しとでもなるのでしょうが、さていつまで存在するのでしょうね。
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アレクサンドル3世橋の四隅の石柱には、金色の女神とペガサスの彫刻があり、それぞれ芸術、農業、闘争、戦争を意味しているようですが、こちらは何の女神でしょうか。
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アレクサンドル3世橋とその向こうにはナポレオンが眠るアンヴァリッドが見えます。
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セーヌ川沿いの小道を進みます。
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グラン・パレでは、特別展も開催されているようですね。
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グラン・パレの向かいにあるプティ・パレは、グラン・パレと共に、1900年のパリ万博時に美術品展示スペースとして建てられたもので、現在も美術館としてパリ市所蔵の19世紀を中心とした絵画や装飾品のコレクションが無料で観られます。
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ところで、個人旅行なので、セルフ・ツアコンとして、旅のスケジュールを組む上で、トイレ休憩場所を事前に考えます。日本なら苦労しませんが、パリでは極めて限られたトイレ設置場所を休憩ポイントとするわけですが、このプティ・パレも無料の美術館として予定していました。
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この日はフランスの休日でしたが、隣のグラン・パレがオープンしているとおり、事前にチェックし、このプティ・パレもクローズでないことを確認していました。
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ところが正面ドアが閉じられており、ひょっとしたら別の入口があるのではとグルっと一周してみたものの、お休みのようでした。プティ・パレの周辺一帯を見渡したものの、カフェはなく、公共トイレもありません。
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仕方ないので、グラン・パレに入りトイレを借りようかと思ったのですが、トイレのために1000円以上払う気にはなれず、それよりも10分そこらで特別展から出てきたのでは入口の警備員に変に思われそうで、この後エリゼ宮に行く予定をキャンセルし、タクシーでホテルまで戻りました。
セーヌ川クルーズの後、その場にあったトイレに行かなかったのは、パリの公衆トイレは恐ろしいと聞いていたからです。犯罪といったことではなくて、自動洗浄式で床も含めてまるごと洗浄するのだとか。
つまり、入室のタイミングを誤ると、服を着たままずぶ濡れになるリスクがあり(フランス語で事前の警告はあるようですが言葉がわかりません。実際にずぶ濡れでホテルに戻った日本人もいます)、やはり避けたいですよね。
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この後、フォションで買った高級食材を食べて、夜景巡りに出発します。
To be Continued
最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
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