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EOS R10と「アメリゴ・ヴェスプッチ号」

こんにちは。フォトグラファーのnonです。海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
こちらでは、お出掛けした時のスナップ写真日記を書いていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

「Amerigo Vespucci World Tour 2023-2025」

アメリゴ・ヴェスプッチ「世界一美しい帆船」と言われるイタリア海軍のアメリゴ・ヴェスプッチ号が東京国際クルーズターミナルに入港し、8月26日(月)から2024年8月30日(金)出向までの5日間、乗船やイタリアの歴史や文化を体験できる「ヴィラッジョ・イタリア」を開催。

実は、これについて知ったのは8月29日(木)で、急いで乗船体験予約したものの、空きは最終日の午前のみ。

しかし、最終日は台風10号の影響で大雨の予報。
当日は、天気予報どおり、ゆりかもめ 「東京国際クルーズターミナル駅」からの道のりは、大雨と大風で真横からシャワーを浴びるかのようでした。

この日のカメラの選択は、左手で傘を差して右手でカメラを持って撮ること、乗船後の記念写真ではフラッシュも必要となることから、軽量コンパクトでフラッシュ内蔵のAPS-C機のCanon EOS R10とワイドズームレンズ RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STMを選択。

予約時間が来て雨の中を並んでいると、途中から一時的に雨があがりラッキーでした。
予約をしていても30分以上は並んだでしょうか。
というのも一度目は子供たちのツアーがVIP扱いで列の間に入ってきて優先乗船したからです。

少しずつ近づきます。雨の中を待つか35度の炎天下で待つかと問われるなら、そりゃ雨が良いとその時思いました。

二度目の列の中断は、正真正銘のVIPでした。おそらくイタリア大使館のご家族と思われる一行が突然乗船し、その間セキュリティのために一般客は待たされます。
そうこうするうちに、再び雨が降り始め、傘が咲き始めます。
向こうの階段では、若きイタリアの軍人たちが白い布のようなものを運び入れています。本日夕刻にオーストラリアに向けて出港するため、おそらく帆ではないでしょうか。

ようやく乗船できました。若い軍人さんや士官たちが正装でお出迎えしてくれます。一緒に記念写真も笑顔で受け入れてくれます。

今回の訓練ルートです。東京に来る前はハワイに寄港したようです。

フルサイズ・カメラを持って来ている人も結構いました。
自分も海外だとフルサイズ機2台体制ですが、この日は台風で大雨・大風でしたので軽量にしました。

晴れていたらもう一段上の甲板に上がれたのかもしれませんが、この日は雨が入らないように屋根で覆われたフロアのみの見学でした。

見学を終えて、ターミナルビルから眺めます。

イタリアの歴史や文化を体験できる「ヴィラッジョ・イタリア」にも参加

本日のカメラ機材


EOS R10は上位機のR6 Mark IIやR5 Mark IIと併用しても違和感なく使えるコスパ抜群のカメラです。ジョイスティックを搭載し、動体AFも上位機に近い性能を持っていて、飛んでいる鳥にも簡単にピントを合わせることができます。
R10より若干安いR50やR100よりも断然R10が良いと思います。

RF-S10-18mm F4.5-6.3は、見かけによらずかなり優秀なレンズです。非Lレンズの中には周辺画質が使い物にならないものもありますが、このレンズは周辺四隅まできちんと解像します。ただし、Jpeg撮って出しだとイマイチなレンズですが、RAW現像すると見違えるほど画質が向上します。ボティ内のJpeg画像処理が上手くないのだと思います。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

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