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ロンドン「自然史博物館」動く恐竜にビックリ

こんにちは。フォトグラファーのnonです。
海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
こちらでは、これまでに旅した写真日記を書いていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

ロンドン、サウス・ケンジントンにある3つの博物館(自然史博物館、科学博物館、ヴィクトリア&アルバート博物館)とロイヤル・アルバート・ホールを見学してきました。

朝食は昨日と同じく、ヴィクトリア駅2階のプレタ・マンジェ(Pret A Manger)でサンドイッチとクロワッサン、コーヒーです。
サークルラインでサウス・ケンジントン駅まで行き、駅から博物館ストリートであるエキシビション・ロードへは、地下道で連絡しています。

最初は、ロンドンっ子に一番人気で混雑が予想される自然史博物館(Natural History Museum)へ向かいます。月曜日がバンクホリデイで休日だったことから、一週間通しで休みを取る家族もいるそうで平日なのに開館前から多くの家族連れが訪れています。

自然史系博物館としては、イギリス最大であるのみならず、世界でもトップクラス。元々は大英博物館の一部で自然史部門だったのですが、自然史関係標本が膨大になってきたため分離したそうです。隕石だけでも3200点あるのは驚きです。

建物がとても立派ですが、それほど古いものではなくて1880年に完成です。

自然史博物館(Natural History Museum)
ロンドン自然史博物館、中央ホールのディプロドクス

中央ホールは開館時間前から開放されていました。
子供たちの一番人気はやはり恐竜のようです。

ロンドン自然史博物館、中央ホール

館内は、レッド・ゾーン、グリーン・ゾーン、ブルー・ゾーン、オレンジ・ゾーン の4つのゾーンに分かれています。
レッド・ゾーンは地球、グリーン・ゾーンは動物・植物・鉱物、ブルー・ゾーンは恐竜・哺乳類、オレンジ・ゾーン にはダーウィン・センターがあります。

まずは、恐竜のブルー・ゾーンへ

今にも飛びつかれそうです。映画「ナイト・ミュージアム」だと夜中に動き出して恐ろしいですね。

ロンドン自然史博物館の恐竜の中で子供たちの一番のお目当ては、動く恐竜です。最近は動く恐竜は各所で見ますが、この時が初めてだったのでリアルさに驚きました。

吠えて動きます

巨大ナマケモノ、メガテリウム。1万年前まで、南米に生息していたようです。

レッド・ゾーン(地球)に向かいます。テーマパークのようにワクワクします。

ここでは知らない内に危険エリアに足を踏み入れてしまいました。日本ではよく何かのイベントの際に、消防署チームが招かれて、はしご車に乗ったり、大地震体験といったアトラクションがありますが、震度7の体験部屋だけは恐くて挑戦したことがありません。にもかかわらずロンドンで準備なしに体験してしまいました。

最初、日本語で「神戸スーパーマーケット」と書かれてあるので何のことかと思ったのですが、阪神淡路大震災を科学的に分析しているコーナーだと理解し、震災後を復元したスーパーマーケット内に、何かに誘導されるかのように入り込んだ瞬間、床が激しく揺れ始め、腰砕けになってしまい、近くにいた子連れ英国人パパに苦笑いされてしまいました。直下型地震は予告なしに発生しますので、まさにそのとおりの体験をしてしまったのです。

体が半分揺れながら博物館ストリートであるエキシビション・ロードに出て、次はサイエンス・ミュージアム(Science Museum)、ロンドン科学博物館に向かいます。

To be Continued


最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

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