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パリのお散歩「アンジェリーナで朝食、そしてコンコルド広場」へ

こんにちは。フォトグラファーのnonです。
海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
こちらでは、これまでに旅した写真日記を書いていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

ドイツ、イギリス、フランス10日間の旅もいよいよ最終日となりました。
コンコルド広場からシャンゼリゼ大通り、凱旋門、アンヴァリッド、ギャラリー・ラファイエットを観光し、空港へと向かいます。

ホテルの窓から見たマドレーヌ寺院(裏側)

ホテルを朝8時頃チェックアウトし、スーツケースをフロントデスクに預かってもらい朝の散策に出掛けます。先ずマドレーヌ寺院の横道を通ってコンコルド広場へ向います。

途中、LADUREE ラデュレ・ロワイヤル本店で朝食を取る予定で8:30の開店直前に行きましたが、内装が素敵な2階席は12時からの開放です、と素敵な店員のお姉さんに言われ、予定を変更しアンジェリーナ本店に行くことにしました。

途中Maxim'sを見ながらロワイヤル通りを進みます。

コンコルド広場前を左折し、先にアンジェリーナに向かいます。

コンコルド広場のオベリスク、遠くにエッフェル塔、ブルボン宮を見ながら、チュイルリー公園沿いにリヴォリ通りを歩きます。

左手にヴァンドーム広場の記念柱が見えました。

この先にアンジェリーナが見えます。

アンジェリーナの朝食はエッグベネディクトとクロワッサン。隣で日本人女性が一人で定番のモンブラン&ホットチョコレートをエンジョイしていました。
朝から非常に甘いモンブランと甘いドリンクの組み合わせは覚悟が必要かもしれません。

アンジェリーナの化粧室は2階にあります。

アンジェリーナの朝食後、ヴァンドーム記念柱をゆっくりと眺めます。

ヴァンドーム記念柱は、ナポレオン1世がアウステルリッツの戦勝を祝賀して、獲得した133の大砲を材料にして建てられました。失脚後にナポレオン1世の像は上から降ろされ、ポン・ヌフのアンリ4世の騎馬像に作り直されましたが、その後再作成されました。

チュイルリー公園の案内

チュイルリー公園には、猛獣の狩りの彫刻が各所にあります。この辺りでかつて猛獣を飼っていたという話です。

チュイルリー公園から、コンコルド広場にあるオベリスク、シャンゼリゼ通りの先にある凱旋門まで一直線に眺めます。

ロダンの接吻。これはロダンが愛人を考えながら作ったものでしょうか。
その愛人はなんと弟子の女性ですが、その後やっぱり奥さんを愛しているからと言って捨てられ、愛人は生涯精神を病んでしまったそうです。

オランジュリー美術館に立ち寄り、クロード・モネの睡蓮を鑑賞。午前中ということもあり、ガラガラでした。

チェイルリー公園の端からグラン・パレが見えます。

オランジュリー美術館側のチェイルリー公園の端からコンコルド広場へ抜ける所には、男女数名の署名詐欺(実はスリ)がいました。
事前に被害記事を読んでいたので、あぁこれかという感じでした。Do you speak English? と話しかけてきますので、わからないふりで無視。

この辺り、人通りが少ないので注意されたし。

コンコルド広場は元々「ルイ15世広場」でしたが、その後「革命広場」と改名し、最終的にコンコルド広場となりました。

コンコルド広場のオベリスクは、エジプト総督から1836年に贈呈されたものです。

ローマのサンピエトロ広場を模して設計されたようです。

この後、コンコルド広場からシャンゼリゼ大通りへ向かいます。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

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