【購読者限定記事】ビリヤニハウスに行ったときの想い出
あんまり人に言えない話なのでこれは購読者限定にしますです。
神田に新規オープンした「ビリヤニ大澤」に、本当に偶然予約できたので行ってきた。大澤さんはもともと、ビリヤニのもとに人間を募らせるタイプのシェアハウス「ビリヤニハウス」を拠点にビリヤニを作り続けてきたというのは有名な話だ。
言わずもがな、カレーシェアハウス「東京マサラ部室」はこのビリヤニハウスに少なからず影響を受けている。
ビリヤニハウスは2012年から存在するのだが、初めて遊びに行ったときにはそのカオスっぷりにびっくりした。
「ビリヤニ大澤」に行った時に昔話をいくつか聞いて、当時の印象を思い出したので回想を書いてみる。
あれは7~8年前ほどだっただろうか。当時辺境の大学生として遅まきながらカレー部活動を始めていた自分は、東京のとあるカレーサークルの代表を語る人物からTwitter経由でDMナンパを受け、何かの用事で上京した折に新宿区で開催されたカレーパーティーに参加したことがあった。
特技はDM経由でのカレーサークルへのナンパ。
彼は当時、自称ニートで地毛の上にカツラを被っており、何をしているのかわからないのにやたら知り合いが多く、イキリ散らす一年生の男子大学生を人一倍毛嫌いし、サークルには参加禁止にする男であった。特技はDM経由でのカレーサークルへのナンパ。
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