毎日を1つ1つ楽しむ工夫をする『しあわせになれるはたらきかた』
先日のマイミさんの本
そして、きのうの火星おひつじ座イングレス
この2つからインスピレーションを受けて、家にある、似ている印象の本を再読しました!!
武田双雲さんのこちらの1冊です。
マイミさんの本よりも、双雲さん自身のリアルな体験の話が多い印象です。(マイミさんはもうちょっとメソッド寄り)
仕事を「がんばる」⇒「楽しむ」へ!
目の前のことを全力で楽しむ!
与えられたことをとことん楽しもう!
(双雲さんは、メモを筆ペンで取る、という楽しみ方をやってみて、それがその後につながったのだそうです)
『毎日を1つ1つ楽しむ工夫をする』
それが、つながっていく。
で、わたしはこの目の前を楽しむがめちゃくちゃ得意なので、実際どんなふうにやっているのか書いてみました。
薬剤師の仕事のうちの1つに「調剤」というのがあります。
1)処方箋を見て、なんの疾患か、薬の量や使用方法が適切かを考える
2)OKであればそれを棚から集めてくる
一見つまらなそうな(失礼)この2つをわたしがどう楽しむか?
1)どんな人なのか、ひたすら妄想する
処方箋には、氏名・生年月日・わたしの職場だと体重や身長も載っています。
まず名前から年齢を予測し、「赤ちゃんかよ!おじいさんかと思ったよ!」とかツッコミを入れます。
生年月日から太陽星座を考え、その人の特質と疾患について相関を妄想する。(ちなみに患者さんには直接会わないことがほとんどなので、確認作業はできず、ただの妄想で終わります)
2)いざ、薬を集めるときには、ひたすら暗算と記憶力の脳トレ!
今は薬を集めるときにはiPod端末を持ち歩き、集める数を機械が教えてくれます。
が、「それじゃあ脳が腐るだろ!」と、ひたすら暗算し、記憶して棚まで行き、薬を手に取ってから、iPodで答えの確認です。
こんな感じで、楽しく遊んでいるようですが、ちゃんと、ものすごいスピードでやっています(笑)
これらのお楽しみはもちろん、脳内でこっそりやってます。
ただ、あまりにおもしろい発見があったときには近くにいる人に言いますが(迷惑)。
というわけで、どんな仕事も、楽しもうと思えば楽しめますよ~ということでした!