インフルエンサーの時代は終わった。これからは小規模グループに響くコンテンツを。ウェブはグループで進化する

こちらの本を、「slackでの独学の応援、ママ向けイベントでの一歩踏み出すママの応援、オンラインサロンでのみんなの応援、その仕組みづくりのヒントとは?」という目的で読みました。

ソーシャルネットワークは、独立したグループが結びついて形成されている
人はいくつかの独立したグループとつながっており、そのカタチは人それぞれ
だいたい10人以下の4~6のグループに所属している
・家族
・学生時代の友だち
・趣味
・共通の体験
・成長段階
などなど…
グループ同士をつないでいるのはわたしである(ほかの人は重なっていない)
メッセージはそのグループ同士を結ぶ人間が伝えていく

考えたことはあまりなかったけれど、確かに誰しもいくつかのグループに属しているし、グループ同士の橋渡しは自分だな…(あとおせっかいに「この人とこの人合いそう!」と繋げるのも好き)

インフルエンサーの時代は終わった
すんごい影響力がある人よりも、仲が良い友人たちが形成する小規模グループ
大勢への普遍的な価値よりも、小規模グループに響くコンテンツ、それもオフラインで話題にしたくなるようなものが良い
なにかものを購入するときなどには心理的ハードルがあるが、心理的に近い人からの影響・その人の経験を見聞きして意思決定する

これはまったくその通り。インフルエンサーはきっかけにはなるかもしれないけれど、「で、実際のところは?」と近しい人のいわゆるクチコミの方が最終的な意思決定につながりやすい。

ちなみに、ソーシャルネットワークは、1万年つづいてきたものである
それが、オフラインからオンラインに変わりつつあるだけ

かっこいい横文字だから、新しく見えるけれど、「小さな集団」と捉えれば、確かに、むかしむかしからあるもので、それが重要であるということにも頷ける。

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OcchiCafeteria
大切な時間を、このnoteを読むことに使ってくださって、ありがとうございました♡

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