薬剤師が読む『薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理』
知り合いの漢方薬剤師の先生が、この本をFBにアップしていて「え、めっちゃ読みたい!」と、仕事帰りに書店へ。
あったー!!!(運命だわ…)
夕飯はカレーをリクエストされたので、煮込む時間=読書!(煮込み料理をリクエストしてくれてありがとう!)
食後も夢中で読んで、あっという間に読みました!!
おもしろかった…(ご紹介いただき、ありがとうございました!)
薬剤師である毒島花織さんが、薬学的知識を駆使して事件を解決する、そんなおはなしです。
言われてみれば、薬剤師って、推理する仕事です。
処方箋1枚から、想像力と知識を総動員して、最大限の情報を読み取る。
患者さんとも対話し、その言葉(でも患者さんフィルターがかかっていてめちゃくちゃ偏っている!)から、掛け合わせて答えを探していく。
そして、「あーれれー?(コナン)」と思うところがあれば、医師に確認する。
探偵のような一面もあると気付かされました。
そうか、わたしが金田一とコナンが好きなのも、つながっていたのか…
今日も1日、『じっちゃんの名にかけて』、頑張ろうと思います。(わたしの家系には薬剤師はおりませんので、名にかける相手はいませんが)
で、この小説は薬剤師が読むと、「うんうん!あーそれね」っていう感じで読めるのですが、一般の方が読むとどう感じるんだろう??
気になるので、読んだ人がいたら、感想を聞きたい!
またはこの小説の中で意味がわからないことを解説したい!
最近いつも妄想している、『パーソナル屋台』の1つの案として、お薬についての謎解きをする『薬剤師の名推理』屋台、書き加えておこう。
で、この著者の本の帯を書いている「岩永徹也」って誰??って調べたら、薬剤師の経歴をもつ俳優さんなんですね~クイズ番組でたまにお見かけしますが…
アンサング・シンデレラもいよいよ始まるし…
アンサングな薬剤師という職業に光が当たる日、近いかもしれない♡