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他部門に配属してPSのすごさに気づけた!YOJOにとって影響力のあるマーケターへ
株式会社YOJO Technologies」から「PharmaX株式会社」へ社名変更いたしました。この記事は社名変更前にリリースしたものになります。
こんにちは、広報担当の上島です😊
PSには個性的なメンバーが集っています。
一人一人が強い意志をもっているからかもしれないですね。
また勉強熱心で、知識が豊富なメンバーが集っています。
これまでご紹介したメンバーについては、下記にまとめています。よかったらご覧ください。
今回ご紹介するのは、遅番メンバーとして活躍されている芝軒さんへインタビューさせていただきました。
YOJO創業時よりPSメンバーとして活躍している芝軒さんは、4月より他部門配属へのチャレンジをされています。
これまでPSとしてさまざまな場面に遭遇したからこそわかる、彼女ならではの視点でがんばっています。
新たな薬剤師としての働き方のヒントが見つかるかもしれませんよ。
(以下、芝軒さんへのインタビュー内容を記事化しております)
オンラインならではの信頼関係を構築することの難しさ
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YOJOに入社して2年になります。
入社してからずっとPS部門にて患者さんとチャットでやりとりをしていますが、ついお客様がYOJOのLINEへ流入された後のことばかりに目がいってしまいがちです。日々の業務で色々と試行錯誤しながら対応するなかで、患者様から私たちPSメンバーへの信頼が少ないなと感じていました。それは、PSにいる薬剤師や登録販売者のことが患者さんに見えていないことが原因かもしれません。
PS部門内では、定期的に勉強会が開催されています。
メンバーそれぞれが得意な専門分野の知識を持っており、定期的に情報共有していることが社外へ伝わりにくいのだと思います。
そのせいか、患者さん自身が自分で調べた上で相談される方もいらっしゃいます。
例えば、「ネットで調べたら血虚の体質だったのですが、〇〇という漢方薬は私に合っていますか?」といったご相談をいただくことがあります。
1対1での対面での相談だと、表情が見えるからこそ信頼関係を構築しやすく、より詳しく体質を確認することができるでしょう。
けれど、オンラインでチャット上だと対面のようにはいかないため、なかなか難しいですよね。
けれどそれってもったいない!
そこで私は、経験豊富なPSメンバーのことをもっと社外へ発信していくことができるなら、患者さんにとっても安心感につながると思ったのです。
お客様にもっとYOJOのことを知ってもらうためにできることへチャレンジしたい
以前より私自身、薬剤師以外の経験を積みたい思いが強くあります。その中でもマーケティングは個人的に興味があり、学びたいことの一つでした。
どんなにサービスが良くてもマーケティングがうまくできていないと、利用していただきたいお客さんは入ってこないですよね。
そんな会社にとって大事な部門でもあるマーケティングに携わるチャンスがあるならと、思い切って他部門配属へ希望を出しました。
マーケティング部門では大きく2つのことに携わっています。
1つはYOJO Instagramのコンテンツ作成。
デザイナーさんとも定期的に打ち合わせをしながら、伸びるコンテンツについて考え、検証しながら作成しています。
現在フォロワーさんが2.2万人ですが、YOJOのフォロワーさんは専門性の高いコンテンツを求めている方が多くいらっしゃいます。特に、薬剤師による漢方や栄養などの専門的な知識に興味がある方が多いようです。
また、これまでYOJOのアカウントは企業感が強く出ていたのですが、伸びている他社アカウントと比較しつつ、最近では漢方アドバイザーのメンバーを全面的に出していくようにしています。
人が前に出た方が、フォロワーさんとの距離が縮まりコミュニケーションが増やせるかなと検証中です。このように検証することが楽しいですね。
もう1つはインフルエンサーマーケティングです。
実際やってみるまで、こんなに泥くさい仕事とは思っていませんでした。
けれどPSとして対応する中で、こんな患者さんに流入してほしいなと思うターゲットにあうインフルエンサーさんへアプローチすることができ、まさにYOJOへ流入前からの関係性を築いていくために大事な仕事であると感じています。
PS部門をよりよく見せるために、コンテンツ作成やインフルエンサーマーケティングにてできることがたくさんあるため、楽しいと感じています。
そんな新たな気づきがたくさんあるため、他部門へ思い切って配属して良かったなと思っています。
マーケターとしても胸を張れる薬剤師になりたい
今はマーケティングに携わったばかりのため、いち早くマーケティングの一員となれるようにがんばりたいです。
そして、「マーケターです」と自信を持って言えるようコミットしたいです。
そのために、まずはインスタグラムコンテンツ作成していく上で、薬剤師ならではの視点からフォロワーさんが求めていることをどんどん掴めるようになりたいですね。そしてより質の良い患者さんをどんどん獲得していきたいです。
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