欲望のままに、気の向くままに、私は本だけを爆買いした。
某2人組ロックバンドの曲に、こんな感じのタイトルのものありましたよね?
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12月某日。父から貰った1,000円分の図書カードを片手に、私はとある中型書店にいました。
「積読も減ってきたし、(短いけど)休みに入るから、その間に読めそうな本を買おう」
そんな思いから、自分へのクリスマスプレゼントということで、本の爆買いを決行しました。
その際に購入した、この冬の課題図書をご紹介します!
①派遣社員あすみの家計簿 other girls
既読の「派遣社員あすみの家計簿」シリーズのスピンオフ作品。
あすみの周りにいる女子たちに、スポットライトが当たる一冊になるようです。
スピンオフ作品の存在は知っていたので、ようやく手に取れて嬉しいです~!!!
黙々読んでやろうっと。
②どこでもいいからどこかへ行きたい
「家から出たら、それは“旅”だ」って、帯に書いてあるの最高じゃないですか???
わかりみ深すぎません????
※ただし、労働は除く
確かに、ちょっと知らないところに行くだけで、ちょっと違う気持ちになれる気がします。
そんなことに改めて気づかせてくれるような、そんな一冊な気がします。
今から読むのが楽しみ!
③ポトスライムの舟
いや改めてあらすじ見たけどさ、私と同い年で年収こんなのありなんや!?(そこ)
ご存知の通り、反労働派の人間なので私、「働く」ということにプラスじゃない方向(労働LOVE!働くって最高!となっていないもの)で書かれている小説はよく読んでるんです。
この作品も、きっとそんな感じなのかなあと思って気になっていました。
だからといって、働くことを完全否定したいわけでもなく、上手い具合に付き合っていくやり方を見つけたいのかなあって、自己分析してます。
そんなヒントが見つかればいいな。
④風のマジム
これもお仕事小説、なのかな?
なので元々気になってはいたのですが、伊藤沙莉さん主演で来年映画化するとのことなので!先読みしてしまおう!と、購入に至りました。
余談なんですけど、この作品の文庫本は普通こんなカバーなんですよ。↓
ただ、今特別カバーになっていたようで、ちょっと見つけるのに苦労しました笑
同じところ3往復ぐらいして、ようやく見つけました。。
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ということで、爆買いと言う割に買ったのは4冊のみ!
お財布のこと考えたらちょっとひよっちゃった
総額で約2,700円だったけど、父から貰ってた1,000円分の図書カードを使って、手出しは1,700円。
冬休み中にどこまで読めるか、乞うご期待です!