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不動産投資の返済苦で自己破産なんかしなくていい

プロローグ

この話は、私が不動産投資を始めた直後に、当時所属していた投資家の集まりのセミナーを受講して偶然に知った内容です。
このことを、不動産投資前に知っていれば、不動産投資や多額の融資の怖さで行動に移せない人たちへしっかりと背中を押すことができるようになる情報です。

借金が怖い

映画やドラマでは、よく不幸な人の描写として『借金を背負い』『返済ができなくなった人』が『自己破産』や『自宅で首をつる』などが表現されます。
不動産投資で借金をしてアパートを買って、返済ができなくなったら、家を失い、自己破産。首を吊らなくてはならないのではないか?
そこまでならなくても、家や会社に怖い人が取り立てに来るのではないか?
漠然と、こんな心配ありますよね。

実際どうなの?

映画やドラマの見すぎです。
怖い取り立て屋が自宅や会社に来るか?
来ません。
銀行は、返済が滞った融資の回収をサービサーという業者に委ねます。
その後、サービサーのサラリーマンが自宅を訪ねてきます。
自宅に来られても、返済できるわけではないと思いますので、返済を丁重にお断りし、帰ってくださいと伝えればよいです。
それでも帰らなかったり無理やり自宅に入ってくるようであれば不法侵入となりますので警察沙汰です。実際にはそんな無理な行為には発展しません。
自宅が差し押さえられるかどうかは、融資条件として担保に自宅を差し出しているかどうかによります。
ちなみに、私はアパートを8棟+法人で1棟保有していますが、自宅は担保に入っていません。

とは言え、支払いができなさそうなときはまず、銀行に報告・相談しましょう。

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