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阿寺ブルーに魅せられた話

絶好の秋晴れを逃すまい!と急遽ドライブに行った。
目的地は長野県 阿寺渓谷。
阿寺ブルーと呼ばれる透き通ったエメラルドグリーンの阿寺川に心奪われる場所。

取引先の釣り好きなおじちゃんにおすすめされたのを思い出し、絶好のハイキング日和とのことで足を伸ばした。

渓谷入り口から圧巻の景色!
めっちゃ歓迎してくれる!

入り口からハイキングコース最終地点のキャンプ場までは約6km
アスファルトで道が舗装されているので、歩いて向かうことを決めた!
眼下に阿寺川を眺めながら、緑溢れるコースへいざ!

上流だから岩が大きい!!

道中は意外と見どころが多くて景色を見ながら楽しめる。
川も流れ、緑も多いので気温も都会の平地と比べるとひんやり~
5℃くらい低かったので汗はかくけど歩きやすい!

林道鉄道の鉄橋跡が!

林業が盛んで昔は専用の鉄道が走っていたらしい。
今でも隣町で観光用の列車が走っているみたい(スタッフさん情報)

橋の上はボロボロだか味があって良い!

廃線跡とか大好きなのでテンションウキウキで撮影!笑

天気が良かったので川の水も太陽光に照らされて阿寺ブルーが素晴らしい!!心洗われます!

太陽光が反射して輝く阿寺川

淵は水が溜まるポイントなので、その輝きが一層増します!

水面が輝く狸ケ淵

淵は下まで下りれるように整備されているところもあるので、近くで撮影できるポイントも!
ただ少し急な斜面や階段なので、ビビってあんまり攻められなかった…笑

河原があるところもあったけど、石は大きめの河原だったから足元は気を付けないと危ない!笑

犬も引き返すという犬帰りの淵

高い橋の上から見下ろせるスポットも↑
常連っぽいおじさんはスタスタと山道を下って下の河原まで下りてってた。すげー!何者!

動物が由来となる淵がたくさん!
熊出没注意の看板もあって本当の動物も出そうな雰囲気…

吊り橋からの眺めも絶景

途中の遊歩道に続く吊り橋も!
けど、遊歩道も1周1時間くらいかかるみたいだったので断念
(お昼過ぎスタートだったので帰り道遅くなるの怖くなった…笑)

六段に降りてくる六段の滝

対岸からのルートからでも遊歩道のスポット拝めるのはありがたい!
滝も多くて各所で見れる。
コース進むほどに気温も少しずつ下がり、汗もひいて歩きやすくなってきた。

流れが早いところの迫力すごい!

最深の淵の牛ケ淵。
モネの作品ですか?と言わんばかりの阿寺ブルー

牛の形をしているという牛ケ淵、わからん、、、笑

川もだけど山々の美しさも圧巻!
太陽光で出来る明暗が美しい…

緑と青のコントラスト!

途中、橋でも作ろうとしたのか?と思わせる謎の形の岩が。
さすがに不安定すぎないかと突っ込みたくなる形状

木が凸に引っかかってた

キャンプ場に近付くにつれ焚き火の匂いが!
人っ子1人いない道を歩いてたからちょっと安心した…笑

鬱蒼としすぎだろ!!とつっこんでた笑
何か出てきそうな感じに若干ビビりながら歩いてた

川の脇から焚き火の煙が!!
なんか神秘的な雰囲気になってたのでパシャリ

後光差してる!ってなった

煙の正体はテントサウナ?的な施設から出てた。
湧き水の水も冷たいし整うには最高なのでは!!

ゴールに着いて来た道を戻ります!

でもルートの中央あたりのシャトルバス乗り場にちょうどバスが来たので乗車。
座ったら意外と足がパンパン…
景色に見とれて疲れに全然気付かなかった

マップで改めていると10kmくらい歩いてる!

渓谷入り口近くの河原を最後に散策
水透明すぎ!そして冷たい!
ずっと泳ぐのはちょっと大変そう…

濁りがまったくない水の透明度

駐車場手前の橋からの景色が素敵だった。
雲と山が川に反射して鏡のようになっていた!

遠くにはアルプスの山々も見える

おいしい空気と水に囲まれて非日常感を満喫できる癒しのスポット阿寺渓谷!

散策もしやすかったので、紅葉の季節にも再訪してみたいと思いながら帰路に着いた。

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