海洋底性生物、細菌の世界をキリスト教神学的に語っていくラテン音楽のミサ配信
こんにちは。
「墓の魚」の作曲家です。
8月24日(火)の夜20時から
「墓の魚」無観客ライブの
無料配信を行う予定ですので、
今回はそのガイド的なページになります。
当日は、ぜひ、この記事を参考にしながら、
無料配信をお楽しみ下さい。
◆◆◆初の試みなので、
機材の調子、ネット環境の不備によっては、
配信が2~3日延期になる可能性もございます。
あらかじめご了承下さい◆◆◆
◇◇◇「墓の魚 PEZ DE TUMBA」って何?◇◇◇
スペインやポルトガルの信仰と迷信の世界を歌う
ラテン文学的なオペラ楽団です。
スペイン民話で語られる様なコミカルな魔女が登場したり、
ラテン民衆の政治風刺を歌ったり、
魚介類や細菌の世界が織り成すキリスト教詩を朗読したり、
そういう新しい形の
タンゴや、ファドや、オペラを奏でる舞台です
(全てオリジナル作曲された音楽です)
◇◇◇公演「死んだ珪藻とマキシロポーダのミサ」の内容◇◇◇
ポルトガル漁師の魂への郷愁、
殺された気高さ、
貧者の魂、
港に打ち上げられた褐藻の死骸・・・
淡々と繰り返される生と死の循環と、
過酷な我々の人生の魂の救済を、
海底に沈み、フジツボのついた
十字架のキリスト像の姿から浮かび上がらせる
ミサの儀式の様な新しいラテン音楽。
この公演の各曲の為に
作曲家により、書き下ろされたキリスト教詩
「サトゥルニア・ピリに関する14の詩」
を朗読しながら進行する
実験的なラテン・クラシックコンサートとなります
(サトゥルニア・ピリとは、ポルトガルの巨大な蛾です)
さてさて、ご紹介♪
こちらは、毎回、公演に登場する
シャレコウベのla carcasse superbe(通称カーカス)君です
([素晴らしき死体]という意味)♪
止まっているハエはEdelfäule(エーデルフォイレ)君
([高貴なる腐敗]という意味)。
フラメンコギターの木の糸巻きが出す
ギシギシという調律の音は、人生の苦悩(gloria passionis)の音です。
さぁ、調律は出来た!!
灰でギターに十字を刻み、
しゃがれ声で歌いましょう♪
◇◇◇詩のガイド◇◇◇
「墓の魚」の詩は、非常に難解だと言われます。
以下の記事に私の詩の解説、ガイドが書かれていますので、
ぜひ、配信と共に
記事も読んでいただけましたら嬉しいです。
詩の解説2[死者の油の灯の下で語られる真理の話を神は愛するか?]
詩の解説3[「墓の魚」作品の中の社会風刺]
◇◇◇詩のテキスト◇◇◇
また、朗読を聴きながら、
「サトゥルニア・ピリに関する14の詩」のテキストも
目を通してもらえたらと思います
(より、理解しやすくなると思います)
↓↓
「サトゥルニア・ピリに関する14の詩」テキスト
他にも、興味ある方は、
各コンテンツに遊びに来て下さいね。
◇◇◇公式サイト◇◇◇
https://site-1295095-2445-4622.mystrikingly.com/
◇◇◇「墓の魚」の文学◇◇◇
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◇◇◇「墓の魚」の詩◇◇◇
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