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「死んだ珪藻とマキシロポーダのミサ」無料配信延期(少し)のお知らせ

こんにちは。
スペイン風オペラ楽団
「墓の魚」の作曲家でございます。

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8月22日(日)に開催された
「墓の魚」無観客コンサート
皆様のお陰様で無事に終了いたしました♪

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しかし、今回は感染対策の為、
入れ替えしながらの演奏や、
複数名のメンバーをリモート演奏での参加
とするなどの対策をした為、
その動画編集に膨大な時間が必要となり、
無料配信を予定してた
24日(火)に間に合わせる事が出来ませんでした。

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楽しみにして下さっていた方々には、
本当に申し訳ありません。

素晴らしい内容充実した公演を録音出来ましたので、
動画完成まで2週間程
お待ちいただけますと嬉しいです。

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また、無料配信開始の日が決定次第、
こちらでも告知させていただきます。

そそ


無料配信のガイドについてはこちらもご参照下さい
https://note.com/pezdetumba/n/ndba17c81b8db

◇◇◇公演「死んだ珪藻とマキシロポーダのミサ」の内容◇◇◇

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ポルトガル漁師の魂への郷愁、
殺された気高さ、
貧者の魂、
港に打ち上げられた褐藻の死骸・・・

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淡々と繰り返される生と死の循環と、
過酷な我々の人生の魂の救済を、
海底に沈み、フジツボのついた
十字架のキリスト像の姿から浮かび上がらせる
ミサの儀式の様な新しいラテン音楽

この公演の各曲の為に
作曲家により、書き下ろされたキリスト教詩
「サトゥルニア・ピリに関する14の詩」
を朗読しながら進行する
実験的なラテン・クラシックコンサートとなります
(サトゥルニア・ピリとは、ポルトガルの巨大な蛾です)

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スペイン民話で語られる様なコミカルな魔女が登場したり、
ラテン民衆の政治風刺を歌ったり、
魚介類細菌の世界が織り成すキリスト教詩を朗読したり、
そういう新しい形の
タンゴや、ファドや、オペラフラメンコを奏でる舞台です
(全てオリジナル作曲された音楽です)

「墓の魚」は、
南ヨーロッパ南米の文化から生まれた新しいラテン音楽
どうか、無料配信を
楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。

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→ツイッター
https://twitter.com/polilla_de_fe

→YouTube音楽動画
https://www.youtube.com/user/pescado666cristo/videos

→墓の魚・公式サイト
http://site-1295095-2445-4622.mystrikingly.com/
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蛆虫の作曲家による海洋生物の死のオーケストラ「墓の魚」記事
自作の詩による詩集「沼地の聖書」(ハードカバーによる分厚い豪華本を予定)を出版する為のサポートを募集しております。ぜひ、よろしくお願いします!!いただいたサポートは詩集の費用にさせていただきます。