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年末までに、、、理想体型を叶えるための今年最後の挑戦①

今年の私の目標の一つに、

「体脂肪率をマイナス3%下げること」

があります。

ここでは今年これに向けて挑戦した経緯をお話ししたいと思います。


運動に関心を持ったきっかけ

おそらく20代30代で運動や健康にそこまで気をつかっている人というのは多くないのではないでしょうか。

私もそうでしたし、仕事で徹夜もしていたし、風邪はほとんどひかなかったので、体力はある方だと思っていました。

しかし30代後半で出産を経験した後、体調を崩すことがものすごく増えました

それは、産後で免疫力が下がっていた事と、子供が保育園でしょっちゅう風邪をもらってきてそれが毎回私にもうつされたということもあったのかもしれません。


ただ出産を終えて数年経った後でも、胃腸の調子があまり良くないことが続きました。
それに40代に突入して老化スピードが上がってきたと感じます。
脂っこいものを食べたくなくなったので体重自体は増えないものの、なぜか体型がいまいちなんですよね。40代あるある、でしょうか。


2020年目標とやると決めたこと

胃腸の不良は、アメリカに来て、会社通勤を自転車通勤にした時からピタッと止まりました。
おおっ、やはり運動不足が原因だったのか。

そこで今年の目標は冒頭にも書いた通り、体脂肪率マイナス3%。

体重自体はそこまで肥満傾向ではないものの、その割に体脂肪率が高いのですね。
この体脂肪率を下げて、健康的な体になりたいと。

そして今後の体力衰退曲線をできるだけ緩やかにすることで、健康的な有意義な時間を増やしたい、運動は将来の自分への投資だと思っています。

でもきついのは続かない。そこで年始にはじめたことは2つ。

1.毎日1万歩
ちょうど私が住む地域は冬が雨季になるので自転車通勤ができなくなります。
そこで自転車通勤の代わりに、徒歩通勤をはじめました。片道45分、往復で1万4000歩ほど歩くことになります。

敢えて歩くのではなく、日常生活を送ることで自然と目標歩数に到達するような仕組みづくりが必要です。


2.Gohobeeアプリを使った筋トレ

2つ目は筋トレ。これは特に女性向けの筋トレアプリであるGohoobeを使って毎日計測し、結果をみんちゃれグループで報告するようにしています。

みんちゃれも今年始めた三日坊主防止アプリです。目標を達成するために、グループを作って報告しあうというシンプルなものですが、一人で黙々とやるよりも誰かに見られているという感覚は効果抜群です。

コロナによる屋内退避により有酸素運動が、、

このように目標とやるべきことを明確化して数ヶ月続けていましたが、3月半ば、まさかのコロナによる屋内退避。

オフィスに行くどころか子供もプリスクールに行けずに家にいたため、まともに外出すらできなくなってしまいました。

家の中でひたすら歩くようにしたものの、有酸素運動がなかなかできずちょっとぷよぷよ感が戻ってきてしまいました。


その後5月下旬にはプリスクールは再開し、また元のトレーニングを再開しましたが、どうしても減らない体脂肪。

これはもう無理だ、、パーソナルトレーナーと契約


気づけば8月ももう半ば。

毎日筋トレも続けている。腹筋、ひねり、スクワットにプランクとGohobeeで無料でできるメニューは全てやっていた。

一時期、「水を飲む量が足りないかも?」「食物繊維が足りていない?」「タンパク質をもっととるべき?」と、水を飲む量を増やしたり、食物繊維パウダーやきなこをヨーグルトに混ぜて食べたり、ゆで卵を毎日食べたりもしました。

それでも全く体脂肪率が減る気配がない。

ああ、もうこれは私一人では無理だ。何が原因か分からない。

そう。

体重を減らすより、体脂肪率を減らすのはものすごく大変。

ということに、ようやく気づきはじめたのでした。

体重は食べる量を減らせば自然と減る。

私はそこまで食べる量が多くないので、ちょっと体調が悪い時に食べないとすぐに体重は減りました。


しかし体脂肪率はどうすれば減るのかが分からない。

この体組成計、壊れているのでは?と不信感は募るばかり。(※一般家庭にあるような体組成計に表示される体脂肪率は正確ではないとよく言われています)


 もう今年もそんなに時間がない。


 そこで今年最後の挑戦として決めたのが、パーソナルトレーナーとの契約でした。

パーソナルトレーナーとの契約

体型改善には、食と運動の両方のアプローチが必須ということは分かっていたので、その両方を見てくれるトレーナーを探しました。
最初は、日本のオンラインパーソナルトレーナーのサイトなどを見ていたのですが、それだとどうしても日本時間の営業時間になってしまい、私の生活時間と合わない。

どうしようかなと思っていた矢先、ロス在住の日本人のパーソナルトレーナーの方をたまたま見つけることができました。

プロフィールを見て、その方も40代、子持ちの女性の方というのも決め手でした。
というのも、男女ではやはり筋肉の付け方、食事の方法も違ってくると思いますし、女性でも20-30代なら老化なぞ気にしないでしょう。40代で出産を終えてからの体型改善は、やはりそれを経験していない人とは違うのではと思ったからです。

またお値段もそこまで高くなく契約も2ヶ月だったので、失敗してもそこまで痛手にはならないと思えたのも決めた要因でした。


体験トレーニングを受けて

まずは1回の体験トレーニングを受けたのですが、そこで目から鱗

あらかじめ体重や体脂肪率、日々やっているエクササイズ、目標は何かは伝えておきましたが、1時間弱のセッションの中で理論的な話から始まり、どのように運動メニューを組み立てればいいか、そして最後に何種類からのエクササイズをやるという充実した期待以上の内容でした。


Lean muscle(無駄のない筋肉)を増やすことでMetabolism(代謝)があがる。

Metabolismが上がれば、体が何もしていなくても脂肪燃焼してくれる。

トレーナーの方も、今ボディビル大会に向けて体を整えている最中で、寝る直前にも食事をするそうです。

それ以外も
1日最低でも5回にわけて食事を取る必要があり量なども決めること。
最低でも30種類のエクササイズが必要とのこと。

私のような4種類のエクササイズじゃ全然足りなかったようです。

筋トレを始めて1ヶ月で成果はでるが、その後同じ筋トレを続けても成果は見えにくくなる。

同じメニューでも、1回何秒にするか何セットにするかを変えていかないと次のレベルには到達しないとのことでした。


いや、、これはもうお任せするしかないです。。

また、そのトレーナーの方はところどころ専門用語で英語が出てくるのですが、これも英語の勉強にもいいな(なかなか運動系の英語は普段の生活では覚えないですから)と、感じました。

結局、その後2ヶ月のコースを契約したのでした。

最後に

その後のパーソナルトレーナーのレッスンについてはまた別の記事で書こうと思いますが、私が感じたのは「早く専門家に相談していればよかった」でした。

それまで私はパーソナルトレーナーをつけるのは、意思が弱くて続けられないようなケースであると思っていました。だから、私の場合はみんちゃれを使って毎日筋トレができているから不要なはずだと。


もちろん、自分一人でやってみて成果が感じられているのであれば一人で続ける意味はあると思います。私も今年いろいろと試行錯誤して、分かったこと、難しかったことがわかるようになりましたし、いろいろと本も読んで知識を仕入れた良い機会となりました。

でも、やはり今年これだけやったのだから、結果がほしい!!

一人でやってどうしても結果が出ない時は、専門家の手をお借りするのも一つの手かもしれません。


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