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ベル・フックス『フェミニズムはみんなものもの』

2003年に刊行された日本語訳の本を、加筆修正して復刊したとのこと。
このタイミングで刊行されて、出会ったことに運命を感じる。

2章までしか読んでいないけれど、胸が熱くなった。
まず、冒頭からBell Hooksの考え方には好意を感じた。好きだ。

2章の最後は全部線を引いてしまった。引用しようと思ったけど、長いのでやめた。とにかく、胸を熱くさせられる文章とだけ書いておくとしよう。

女性だろうが、男性だろうが、フェミニズムへの偏見や、自己利益のためだけのフェミニズムの乱用は存在したし、今でも存在していると思う。
もちろん、そうでない人たちを知っているし、そんな人たちのことが好きだ。応援と言うことも適切かわからないけれど、とても賛同できる。

もっと学んでいきたい気持ちにさせてくれた。

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