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世界の終わり。
過去の詩の振り返りです。
世界の終わり
見てきた過去
訪れる未来
闇雲に突き進んで来た先にある
驚くような出来事
反対されても構わなかった
意味なんて分からなかった
ただひたすらに走って来た
道無き道
生まれ落ちた孤独
そこから始まる
自由と言う名の本当の世界
過去は遺物となって世界に蔓延る
運命を形に変えて
ひとつひとつを紡ぎ出すのに時間が掛かる
喜び束の間
一時の休息
世界が生まれ変わって
また元通りになった
悔しくて泣き出した夜明けに
清々しい笑顔を見せた
結局、世界は終わらなかった。ノストラダムスの予言から数十年。むしろ経済は発展し、AIというSFの世界が迫って来ている。強いて言えば「コロナ」「ロシアが起こした戦争」は世界が変わるきっかけとなった。
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ノストラダムスの詩の中には、未来の出来事や災害について曖昧な言葉で記述されたものがいくつかあり、その一部は世界の終末や大規模な災害に関連付けられています。ただし、これらの詩は非常に解釈が難しく、具体的な出来事や日付を指摘するものではありません。
科学的な観点から言えば、ノストラダムスの詩が世界の終末を正確に予言しているという証拠は存在しません。彼の詩は曖昧で多義的な表現が多く、何が起こるかを特定することは難しいです。多くの場合、人々はノストラダムスの詩を解釈し、それを現代の出来事に関連付けようと試みていますが、これらの詮索は信憑性に欠けることがあります。
終末の予測については、科学的な証拠や信頼性のある情報源に依存することが重要です。ノストラダムスの詩は文学的な興味を持つためのものとして楽しむこともできますが、未来の出来事を正確に予測するものではありません。
終末はいつか訪れるであろう未来。人々は想像します。映画、小説、アニメ、漫画。あらゆる作品で「終末」は取り上げられている。詩もしかり。ノストラダムスもそんな詩を詠んだのだろう。
未来を予測するなんて誰もできない。だから創作する楽しみも生まれる。
結局、悩みや不安なんかも想像の産物かも知れない。どうせなら悪い未来なんて考えずに、楽しい未来を想像した方がいいだろう。
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