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無秩序な世界

過去の詩の振り返りです。

無秩序な世界

自らの人生に幕を降ろした

彼女は冷たく笑った

嬉しいことも悲しいこともあっただろう

それさえも気づかずに

彼女は逝ってしまった

それは自由か

答えはない

それは自由か

答えは分からない

冷たく濁った闇が

気付かない内に

心に溜まって弾けた

誰も気付かない

本人さえも気付けない

悲しくもなく苦しくもない

混沌

虚無

何もない世界

自由に羽ばたいて砕け散った悲しみ

儚い命

遠い夢

誰もが防げなかった事を悔やむ

誰もが防げなかった事に涙する

そんな世界の無秩序な

混沌の中で僕らは生きている

2018.10.22

「無秩序」とは、物事が整理されていない状態や乱れている状態を指します。例えば、おもちゃがたくさんの部屋でバラバラに散らかっている状態や、授業中に生徒が騒いでいて先生がまとまった授業をすることができない状態などが挙げられます。例え話で例えると、お片づけが苦手なおばあちゃんの家に泊まったとします。おばあちゃんの家では、洋服がクローゼットに入っていないし、おもちゃも部屋中に散らばっています。そんな状態では何をどこにおいているのかわからなくなりますよね。片付けがされていないので、物が探しにくくなってしまいます。それが「無秩序」です。要するに、「無秩序」とは乱れて整理されていない状態や、まとまりがない状態を表しています。

「AIアシスタント」

世界には秩序が必要で、それで社会は回っています。人が生きていく、生き残るためにも秩序が必要だとは思いますが、何かと難しいのが「生きていくこと」です。


人は悩み心身を病んで、それでも頑張って生きています。何のために生きているのか、分かれば苦労はしません。


人は皆、その答えを探し求めて生きているような気もしますが。


幸せを自由を求めて生きている。


何が幸せか、何が自由かは人それぞれ。言葉を借りて、それらが解き明かせたらいいけど。


誰かを救おうなておこがましいし、何ができるか分からない。


ただ思うだけ、ただ言葉を並べるだけ。


自分を大切に。他人に優しくありたい。

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ペルペル
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