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【大事】 健康を支えるための基本は食事。

今日もありがとうございます。パーソナルサポーターの山田です(^ ^)

私の基本的なバックボーンは、運動・動きの専門家です。
ですが、"健康を支える"という全体の視点から見て、最も優先されるものは「食」であると思っています。

『自分の身体は自分が食べたもので出来ている』

これは本質であると思いますが、あまりに分かりやすく単純な話のため、改めて言われてみないと日常では見過ごされやすいことかもしれません。
現代はとても便利です。あらゆるところで食べるものが手に入り、コンビニに行けば、忙しい人でも手軽に食べられるものが並んでいます。ファストフードも簡単に食べられます。仕事や勉強、時間に追われている時にはとても有難いものであると思います。

一方で、「便利さ」や「便利な環境」が日常の当たり前になってしまうため、それらの食べ物がどのようにして作られ、どのような過程を経て何故そこにあるのか、消費者の側からそこまで想像を膨らませて考える機会が減ってしまっているのかもしれません。改めて考えようとすると、案外知らないことや分からないことが多いという事実に気づかれるのではないでしょうか。

知らないことの代表例が「添加物」です。
家で作ったお茶は何日も持ちません。そう考えてみると、未開封としても、ペットボトルに入ったお茶や飲み物が何日も持つのは不自然ですね。
私は添加物の専門家ではないので、専門でないことについてはできる限り一次情報を扱う方のお話を探します。そこで出会ったのがこの本です。

食品の裏側安部 司 / 東洋経済新報社

食品添加物の専門商社に勤め、自らセールスをしておられた経験を踏まえて "添加物の情報公開" をされています。とても分かりやすく、価値あるお話だと感じました。続編もあり、そちらも同じように分かりやすい内容です。そして何より、「では、どうしたら良いか」という行動の視点まで提案されていることが、未来を豊かにするために素敵なことだと思います。
この本の中で私の心に残った一言は、

「舌」は必ず取り戻せる

です。今からでも遅くありません。希望ある言葉ですね(^ ^)

ここまで記事を読んでくださった方は、この記事の表題を見た時に、自分の意識や心に少しでもピンとくる部分があって反応して頂いたのだと思います。今は、ご自宅近くの図書館でも、県が運営する図書館でも、デジタル図書館でも、古本屋でも、ネット通販でも、探せばどこでも本を手に入れられる環境があります。
もしよろしければ、自分の身体の健康を自分で守るために、ぜひ手に取ってみられてはいかがでしょうか(^ ^)

そして、未来の宝である子供達の健康を守るためにも、子育て世代の方々にとって、この記事が少しでも「食」について考えるきっかけになるものであれば嬉しいです。

健康のために食事・睡眠・運動が大切であることは多くの人が既にご存知の通りです。人生100年時代と言われる現代だからこそ、基本に立ち返り、食事・睡眠・運動について丁寧に学びを深めたいと思います。
そして、「知っている」で止まるのではなく、「実際に日常でどうしたら良いのか」までを深く考え実践することが本質的に意味のあることだと思っています。

できることから、少しずつ(^ ^)まさに、"0.01"の積み重ねですね。

少し話が逸れますが、私はパーソナルサポーターとして、自らのバックボーンを利用してサポートできることは直接、私の専門でないことは専門家に学び "繋ぐ" ことで間接的なサポートになればと思っています。様々な分野の素敵な専門家の方との出会いを楽しみに学び続けたいと思っています。

『寄り添う・支える・繋ぐ』

このキーワードをパーソナルサポートの形にできるよう一歩ずつ歩んでいきます。

今日も来てくれてありがとうございます。
あまり神経質になりすぎると、かえって心の健康に影響するのも添加物の特徴ですね。何事も両極を知りバランスを取ることが大切ですね。
それでは、いってらっしゃい(^ ^)

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