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たとえ勉強はビリでも。
あけましておめでとうございます。
いつも記事をお読みくださりありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
私は "本を読むこと" で圧倒的に差がついたと感じています。
他の誰かと、ではなく、過去の自分と比較して、です。環境は変わっていないのに、私の目の前には昨年の今頃とは全く違う景色が広がっています。ものの見え方が変化しているのだと思います。今年も、今の自分より 0.01 でも変化することを毎日積み重ねたいと思います。
私の記事を読んでくださるあなたにとっての 0.01 の素敵な変化、その小さなきっかけのお役に立つことを願いながら、今年もこのnoteを続けたいと考えています。もしよろしければ、あなた自身の豊かさのために、ぜひご活用いただければ嬉しいです。
今回ご紹介するのは、「読書のすすめ」でも知られる清水克衛さんのこちらの書籍です。"本を読むこと" の魅力を感じられる一冊です。
心に残った言葉をまとめたいと思います。
◻︎「いい本読んだら、すぐ実践!」「いい本読んだら、すぐ人に教えてあげよう!」
◻︎何のために本を読むのかといったら、自分のパワーを最大限に世に生かしていくために本を読むのです。
◻︎学歴などというファッションは子どものうちは褒められるかもしれませんが、社会に出たら、屁のつっかい棒にもならないのです。(中略)たとえ勉強はビリでも、本を読むことさえ忘れなければ、必ず立派に世の中をわたっていけます。
◻︎頭の便秘は脱しましょう。知識を過大評価して、頭を濁った水でいっぱいにすることはやめましょう。
◻︎伝記や評伝は、「人生をどう生きるか」を考えるのに大変に役立つのです。
◻︎自分が興味ある分野だけでなく、人がすすめてくれた本を読む。自分が興味ある分野の本ばかりを読んでいると、どうしても視野が狭くなり、頭がかたくなります。考え方も行動も、問題解決のアイデアも、どうしても広がりにくくなってきます。
◻︎読書も同じです。自分が自分らしく生きるために本があるのです。(中略)何かを生み出す側になると、目の前の毎日が変わってきます。
◻︎それまでに読んできた本の言葉が知らず知らずのうちに、深く心に染み通っていて、私に力を貸してくれていたからだと思うのです。
「人がすすめてくれた本を読む」ことは自分の視野を広げてくれる素敵な方法だと感じます。自分が尊敬する方や見習っている方が読まれる本には、自然と興味が湧きますね。
今日も来ていただきありがとうございます。
いい本読んだら、すぐこちらでご紹介したいと思います。
それでは、いってらっしゃい(^ ^)
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