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久しぶりに本を読んで感じ、思ったこと  『なぜ学ぶのか』出口治明

こんにちは、ももたろうです。久しぶりにNOTEを再開してみようとある一冊の本を昨日読んで思ったので書いてみる。
大学4年間で実質コロナで2年しかキャンパスライフを送った感じがしないのがもったいないと思って3言語授業を取ったがために週5登校。そんなこともあって本を読む時間なんて作ればあるけど気力がなくて読んでなかったのよね。けど、学長室に行っていただいた本を冬休みも入ったし読んでみたらあまりにもおもしろくて半日で読み終わってしまった(笑)久しぶりに自分の言語の本を読むと言葉から感じ取れるものがたくさんあってすごく楽しくなちゃった。
ということで、自分の感じたことというよりかは、自分の大学生活を振り返りながら本で感じたことを照らし合わせてNOTEを書いてみまーす。

高校卒業後、あんまりしっくりくる大学がなかったら「大学に行かんでええわ」とかなんの計画性もないような考えをしてた時に母からある大学のオープンキャンパスいくでといやいや飛行機に乗って、絶対実家暮らししてやるとか思いながら行ったオープンキャンパス。そこで卒業生の職員の人とお話をした時この大学の魅力を感じて帰って2週間後にアプライして2か月後には大学が決まって、こんなにスムーズに受かってしまうのかと疑いつつわくわくの気持ちになっていたことは今でも覚えてる。やっと自分が求めていた環境で学ぶことだけじゃなくて人と交流できるとイメージしてわくわくが止まらなかったのだろう。だけどコロナが日本でも流行し始めて、入寮も延期、授業もわけわからんオンラインになってキャンパスで人と交流するどころかみんな狭い限られた空間で自分の部屋から授業を受けていた。ある意味コロナ期間は世界中の人が同じ状況に向き合っていたから、大学でも感じたけどほとんどの人にとって「はじめて」がたくさんあった。
例えば、私と同じ時期に入学した人達は、そもそも知り合いとかもおる人なんて少なかったやろうから自分も含めて、オンライン上で友達作るのもはじめてやったと思うんよ。私の場合は、グループワークやブレイクアウトルームの短い時間を使って、必死にコネクションを作ろうと今までしたことない努力するようになった。その時に繋がった人と連絡をこまめにとって関係を築き上げたりすることも心掛けて約2年のオンライン学生生活送った。そしたら、日本の入国制限が緩和してやっと日本にやってきた友達と会えて、今でも仲良くしてもらってる。このはじめてを経験したからこそ、人と会えた時の喜びが今までの倍感じられてより深い絆が生まれたのかな。
けど、その反面いいことだけじゃなくて、いやなこととかも同時に経験したから余計その良いことが起きたときの感情も大きかったのかもしれへん。
本の内容のなぜ学ぶのかについて話し変わるけど、今振り返ってみると大学4年間の生活で勉強だけで学んだことだけじゃなくて、いろんな場面で学ぶことがあったな。宗教のこともある程度理解している方やと思っていたけど、知らないことだらけやったし、人と関わることでいろんな考えを持つ友達やクラスメイトからたくさん学んでる。
この本を読みながら、常に何かしらの形でいつも学んでいることを改めて感じた。もちろんすべての意見や考えや書いてあることが共感できることではなった。自分とは、少し違う考えを持っている部分があってここはちょっと違う考えや行動をとってるんだなとか思いながら読むのがとても楽しかった。 
出口さんの本でも書いてあったけど、いつの時代にもパンデミックは起きていてその時代で必ずなにか変化があったように、今回のコロナで”ニューノーマル”って言葉が世の中で使われたくらいやから当たり前が変わったから、ほんまにその通りやなと思った。
結局自分の大学生活を振り返ってることと方が割合的に長くなちゃったけど、久しぶりに本読んで楽しいなと思った冬休みの始まりでした。
まだ今年経験したことが今まで以上にたくさんあった1年だったので、少しずつNOTEに記録していこうかなー



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