わたくしの運動履歴
うちの体重計って固定値表示なのかな
っておもうくらい、体重がピクリとも動かない
ホメオスタシス(生体恒常性)がとてもすばらしいわたくし
なぜか
「私は運動が嫌い、苦手。できない、絶対できない、運動音痴、下手、ついていけない」
という強固な信念があり
ほんっとーーーに私は自分でそう思い込みたいらしく
ついに!!!
いつも易しい(優しい)、私にちょうどいい負荷の運動しかさせない金原トレーナーが
「できない運動をさせてしまってすみません」(大意)
と謝ってしまうくらい、全然できない運動がメニューの一つに導入されてしまい
「ほーらできないじゃん、やっぱり私は運動できない、やっぱり運動が苦手」
と自分に強く呪いをかけることに成功しました
びっくりしました!
ほんとーーーに潜在意識が現実を創りだしている!!
どうしてこんなに強固な観念が形成されたのか
私の運動黒歴史を振り返ってみたいと思います
●小学生時代
3月生まれなので、とろいところがある
(クラスのみんなより発達が遅い)
足が遅い。というか、速く走るコツを知らない
(高校生になって毎日走ってたら走れるようになった)
家にいるのが好き、外で遊ぶの嫌い
体動かして遊ぶの嫌い
本を読むのが好き、勉強が好き
ゼーゼーハーハーいうのが嫌い
「速く走れる人たちとは自分は違う」と強く意識する
●球技は好き
小学校の時はバレーボール部に入っていたし、
体育のマット運動でも褒められたことが。。
●中学時代
部活は美術部にしたので、運動せず
体育の先生が上手にラジオ体操を教えてくれたので
「誰よりもうまい」と褒められた(笑)
「体育の5は、5教科で5が取れない子のためにあるから
お前は我慢しろ」
と言われて、授業態度もテストの点もいいのに5がもらえなかった
●高校時代
身長測定で顧問の先生にスカウトされてバスケ部に入部
走ったりするのに、絶対嫌なのに、
見学の時は、フォーメーションの練習だけだったので
「これならできそう」と思ったか、
ぜんぜんやりたくなかったけど、お試しで、といわれて
そのまま強制的に入部する流れに
先生が「お前はすごく楽しそうにしているから大丈夫」と
親にまで言っていたほど、顔はにやけて楽しかったらしい
遠征先で、駅でみんなでいるとき、鏡に映った自分が満面の笑みだったのを覚えてる
小中からやっていた子や、スポーツ推薦で入った子もいるので、当然ぜんぜんできない人(いまでもドリブルできないから、「バスケやってました」って言えない。誰も大人になってから「じゃあドリブルやってみてよ」とか言わないのに(笑))
結婚パーティに呼んだバスケ部の子も、「かよ、ぜんぜんバスケ部だったこと誰にも言ってないんだね」
と不思議がっていました
その子が周りのゲストと話しても全員「え!バスケ部!」ってなってたみたい
進学コースに在籍しているのに運動部を選ぶ人はいないので
しかも3年生の5月まで運動系の部活する人、ほぼ皆無だったので
周りからは「めっちゃ運動している人」と映ってただろうな・・
高校の持久走大会は「不整脈があるので見学」で全員から「なんでかよはバスケ部なのに持久走見学なの???」
とブーイングを受けながら、みんなに声援を送る係でした
●学部生時代
オリエンテーリング部に入り、月100km走り、日本一を目指す人に
ジュニア世界選手権に日本代表として出て海外遠征(ルーマニアから北欧まで)
長野県の御嶽山でバイトをして
3000m級の山なのに
1人でジーパンで登ったりして、ほんとに危ない!!!
3年の3月のインカレで団体戦で表彰台にのぼり
そこでぷつっと気持ちが切れて終わり
ここから、月に10mも走らない、駆け込み乗車も絶対にしない
「走らない!走るのが大嫌い」
人生が始まる(そして自分の子どもがめっちゃ走る子でびっくりした!)
この時に貯えた太い筋肉が脂肪に変わったことが私の強固な基礎脂肪だとおもう!
●院生時代
実家暮らしのときは、専業主婦である母の気合の入ったご飯を3食たべていたので栄養面ではとても健康だった
バイトでは都ホテルで清掃をしていたので良く動いていました!
ラストサムライ撮影のトム・クルーズがきたり
ウィーン少年合唱団の子たちが泊りに来てたよ
●2003年上京・入館
9時間座りっぱなし、パソコン作業
生活の始まり
2013年8月からはスマホ導入で家でも画面にくぎ付け
● 2003-2004 ウェディングドレスを着るまでのジム通い
なぜか、「2003年秋冬にドレスを買ってから、2004年3月に着るまでに
肥ってはいけない」と「肥るに違いない」という変な前提で?
ジムに通った
筋肉量は成人男性、ジムのトレーナー並みにあると
だから基礎代謝が多く太らないと説明された
そこでメニューも作ってもらったけど
それをやっていると、別のトレーナーさんが
「そのメニューは間違ってる。大きい筋肉から動かすのが鉄則なのに、順番が違う」
みたいなことを言われ
せっかく信じてがんばってやったのに違うと言われたのがめちゃショックだった
一緒に腹筋などをするときも、スパルタでトレーナーに私が合わせないといけない感じでゼーゼーハーハーのやらされがつらかった
もちろん続かず、脱会
●2011年3月から12月 厳しい妊娠中の体重管理
鬼のように厳しい産科を選んだので
「妊娠出産は、右に足を踏み外しても、左に踏み外しても危ない、
細い崖を登るようなもの。決して油断してはならない」
とのことで
体重も7kgしか増やしてはいけない
といわれ
毎回の検診が地獄
とにかく体重測定が地獄
検診までに頑張っては、そのあと気を抜くの連続
そして、結果的に、産むまでの体重管理自体には成功したし
すばらしい良いお産を経験できたものの
過酷ダイエットのリバウンドはすごくて
妊娠中のMAX体重もはるかに超える値でずーーーっといまだに10年経っても
keepできております
(-_-;)
毎日の運動量を確保するために
家の中でステッパーを踏むか、外を歩くかで
職場から新宿まで、新宿から家まで
歩くか、
「今日の分のステッパーを踏まなくちゃ、(でもいやだ)」
で深夜1時、2時になっても、踏めない、だから寝ることを自分に許可できない
という「運動が嫌なのにしなくてはいけない」極度に追い込まれた状態
(-_-;)
産む前の日に新宿の歯医者さんに行っていて
今考えると、うっすら陣痛の痛みなのに
「おなか痛い。痛い。痛いけどここから家まで歩いて帰らないと今日の運動が・・・」
と「でも無理、歩けない、電車に乗ろう」
と「今日、まだ歩けてない」無念を抱えて(笑)お産に突入していくという・・
破水して電話した時も「産院まで歩いていかないと」と思っていて
いや、タクシーにしなさいと指示されました
整体師さんに「そんなに体と心ががちがちなほうが、妊婦としては良くないよ」
「体重が増えるからってだからなんなの」と
呆れられましたが、その厳しい産科を選んだのは自分だから・・・
●2011-2016年 スピリチュアルにすがる
「痩せたい、だけど、私には運動とか食事制限は無理」
という悩み解決、心理学的なカウンセリングを受けるため
あちこちさまよう
「潜在意識を変えて痩せたい、楽して痩せたい、いっさい無理はしない」
「だって無理したらリバウンドするから!!!」
もう相談して相談して相談しつくして
「かよさんはもう来ないの!必要ないでしょ」
とお断りされて
スピリチュアル方面ではなく、物質としての肉体に働きかけないといけない
方向に舵を切る
●2011-2015年? 産後、4歳までくらい?の抱っこ紐(エルゴ)生活
巻き肩強制発生装置「エルゴ」!!
うちの子はずーっと抱っこだったので
ずーっとエルゴ
ずーっと巻き肩強制発生装置をつけていました
●2016年夏、月2回のヨガ開始
後半にアロマトリートメントがあり
その前準備として前半のヨガがある
という「ちょっと体をほぐす」体操としてのヨガ
ヨガ、というか、ほんとに何もしてない人の「体ほぐし」を月2回からスタート
●2019年秋 四十肩で左腕が上がらなくなる
でも私の生活では腕を肩から上に上げる動作がないからそのままでいいとおもって
放置
治す必要性も感じてなかったし、治るとも思ってなかった
無関心!
●2020年春 オンラインヨガ習慣スタート
コロナおこもり期間中はオンラインの毎日ヨガになり
おこもり期間が終わった後も継続して毎日朝ヨガとなり
ぐっと回数が増える
ヨガもオンラインになったかわりに、ビデオ通話時間も格段に伸びて
また家でも座りっぱなし、背中ガチガチ化が進む
●2020年8月、朱美さんの筋膜リリースマッサージ開始
朱美さんは私とうまがあい、私に足りない要素をしっかりと補うタイプのお姉さんだった
2020年12月「私は体のことなんか考えるのがだいっきらい!!!」
「体なんかだいっきらい!!!」
と暴言を吐く(笑)
体が大好きで神聖なモノ、神々しいものとあがめている朱美さんに
なだめられ諭される
●2021年3月28日 初ドクターストレッチ
寝てるだけで運動したことになる!
ストレッチ気持ちいい!
マッサージよりもヨガよりも、私が好きだったのはストレッチだと確信
1回100分を最高週3回、一年以上受けることに
●2021年7月 ヨガの先生交代
最初のヨガの先生との「初めてヨガ、ほぐしヨガ」期間が終わり、
スクワットが導入されたとたん、右ひざが痛くなってthe end
オンラインヨガに特化した、より「theヨガ」的な「レッスン」を
平日朝4で受けることに
●2021年11月 パーソナルトレーニング(金原トレーニング、金トレ)開始
ストレッチで伸ばすだけではなく、伸ばした後
筋肉を使って動かすことが必要とのことでトレーニングを採り入れる
最初は週1回、60分からこわごわのスタート
●2022年2月 初めて週2、金トレ予約してみる
●2022年2月室伏長官プロジェクト
日ハムキャンプに室伏広治スポーツ庁長官が降臨したことで
「たかのさんは室伏を目指しましょう」という室伏プロジェクト開始
全筋肉と全関節が
100%の可動域と柔軟性を獲得して
滑らかに動く状態
一生、肩こり腰痛と無縁な生活を送る
という目標に「室伏プロジェクト」と名前がつく
●2022年4月 初めて金原セッションを90分にしてみる、週3回入れてみる
●2022年4月 初動負荷トレーニング開始
●2022年4月末で ヨガ終了。ドクターストレッチ終了
ヨガの継続も考えたが、筋トレとストレッチのほうが100倍好きだったのと
(ヨガは最後までどうしても好きではなかった)
初動負荷と金トレで、目に見えて成果が出たので諦めがついた
「予約がないと通わない・通えない」人だったのが
「予約なしでも自発的にジムに通ってトレーニングする」
人になったので、
「ベッドに寝てるだけでただ楽をしてよくなろうとする」サービスが合わなくなった
●2022年5月 自分と同じ誕生日・ホロスコープでプロサッカー選手がいることを知る
太陽星座魚座でスポーツ選手なんていない
とか、
アスリートには、牡羊座・獅子座・射手座など火の星座の天体が必要で
自分にはないからその要素はないと思っていたのに
自分と完全に10天体が同じ配置の人で
スペインのプロサッカー選手がいる!
ということを知り、自分にもプロ選手の才能や資質があることを知る・・・
私の適職のひとつが「アスリート」だと・・・
●2022年6月・7月 金トレが「90分×週3回」がデフォルトに!
●2022年8月 金トレ「水曜夜は90分、土日は120分」に
ここまで振り返ってみて、
わたくしは、いつもその時の流れで、
ハマるときはハマり、パタッと辞める、とか、つらくても頑張れてしまう、そしてリバウンドする、
ということを繰り返してるなあと
わかりました
もうリバウンドしない健康法を見つけたから大丈夫かなと思います❗
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