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トウシューズにかかる金額
そもそも
「ポワント?」なにそれおいしいの?
ってくらいのレベルの知識しかなかった私。
ウシューズのことをポワントとも呼ぶことすら知らなかったのだ(笑)。
本来の単語の持つ意味は微妙に違うらしいが、まぁ細かいことはいいんだよ。
バレエを習い始めて、最初で最大の目標であったトウシューズを手に入れた娘。
もちろん、これでめでたしめでたし。とはいかない。
ファーストトウシューズは、教室の先生と一緒にチャコットに行き、あれこれフィッティングをして選んでもらった。
そしてトウシューズの他にも必要なものがある
トウシューズはそのまま履くわけではなく、リボンと足首の後ろ部分に取り付けるメッシュのゴムが必要だ。
お店によっては、買った時にサービスでつけてくれることもあるが、教室によっては付け方にこだわりがあるため、その場合は自分で縫いつけることになる。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74828627/picture_pc_6c0db7b18a0667c264cb5d20fed8e750.jpg?width=1200)
トウシューズ:1足5,000〜8,000円くらい(メーカーによる)
トウリボン:300円/1足 くらい
(ストレッチリボンは500〜800円/1足 くらい)
メッシュゴム: 300円/1足 くらい
トウパッド:1,000円〜 3,000円くらい
トウシューズケース 3,000円くらいから
あと、レッスン中にほつれたりしたら直せるように持ち運び用の裁縫道具。
トウシューズを履いて1年後くらいからは、リボンとかゴムはネットでロールのまま売っているものを買うようになった。
1回分ずつを自分で切って使うタイプのものだ。
ちょっとお得になるし、買う手間もだいぶ省けるから便利。
リボン 60m 4000円くらい
ゴム 10m 3000円くらい
(もちろんこれもメーカーや購入場所による)
ポワントにゴムやリボンを縫いつけるのは、最初のうちは もちろん私が手伝って一緒につけていたが、5年生や6年生になる頃には自分で縫い付けられるように。
だからかいつの間にか、娘も裁縫は得意になっていた。
この点もバレエを習ったからこそのメリットかもしれない。
普段もちょっと綻びてしまったり、サイズがちょっと大きかったりする服があっても、出かける前に5分ほどでちゃちゃっと直していく。
トウパッドは、シューズの中の爪先部分に入れるクッションのようなもので、足への負担を減らす役割を果たしている。
後に娘が移籍した教室では、最初はトウパッド は使わず、使い古したタイツを切ってトウパットがわりにするように指導していた。
厚みの調整も自分好みにできるしお金もかからないしってことらしい。
ちなみに、トウシューズケースは色々試したけど、手作りで充分だった。
最初はトウシューズケースを使ってたけど、中学生くらいの頃にはいちいちケースに入れてなくて、トウシューズ用の縦に6足入るトートバッグみたいなものにドカドカいれてたな笑
そして今は、フィッティングの時にもらった袋にそのままポン!で済ましているらしい。雑な扱いだ(笑)。
あのトウシューズケースの試行錯誤の日々はいったい何だったのだろう。
金額的には、野球やサッカーの子がスパイクを消耗するのと同額くらいなのだろうか。
トウシューズも最初は月1足くらいのペースで消費するが、
コンクールなどで履く頻度が増えてくると2週間で1足のペースで履き潰したりするから侮れない。
あと「トウシューズジプシー」という言葉があるくらい、自分の足に一番合うものを探すのでいろんなメーカーや型を試すことになる。
その中には残念ながら買って2回履いただけでダメになったりするものもあって、なかなか大変。
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