キャンセル界隈
最近面白いなと思った言葉があって、「風呂キャン界隈」という言葉なんですけど、要はお風呂入りたくなくて翌朝に持ち越しちゃったりする人のこと。
私はオフロスキーなので、気持ちがわからなくて勝手に疎外感を抱いてます。
それはそうと私は6年くらい同じAirPodsを使ってました。もう初代も初代。
プニプニが付いてないタイプのイヤホンのやつ。
バッテリーも短くなって、いい加減買い替えたいと思いながらも、私はプニプニタイプのイヤホンは耳が痛くなってしまうので買い替えを渋ってました。
すると今年ありがたいことにAirPods4が発売されました。
プニプニついてないあの形。感謝。
張り切ってAppleに入店して速攻でgeniusのお兄さんに「新しいえあぽっつください!!」って声をかけて10分も経たずにゲットして退店。
AirPods4にはノイズキャンセリングが付いてるモデルと付いてないモデルがあるのですが、私は結構聴覚過敏。
というか眩しさにも過敏だし、嗅覚も過敏。
自分で「私は〜過敏」と言うのは良いけど、他人から「お前は〜過敏」と言われると「てめぇが鈍感なんだよ退化してんのか!」とブチギレたくなるので多分沸点も過敏。
ということでノイズキャンセリングのイヤホンをゲットしたわけですが、想像の50倍すごい。
クチャクチャしてる他人がいて、キモ!って思ってAirPodsを付ける。
あら不思議。その他人ごと消えたんかと思うレベルでなにも聞こえない。
ノイズがキャンセルされるどころではない。
不快なやつの存在自体がキャンセルされるかのような圧倒的キャンセル力(?)
私は思った。
もっと不快をキャンセルしたい。
ブルーライトカットメガネ
サングラス
Loopの耳栓
あらゆる便利グッズで不快をキャンセルしまくる。
こうして私は今日もキャンセル界隈のトップを目指して突き進んでいる。