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Game A Weekを約4ヵ月やってみた
この記事はUnityゲーム開発者ギルド Advent Calendar 2024の19日目の記事です。
Game A Weekとは?
1週間でゲームを作るのを毎週やろうという企画です。
ルールはざっくりと次の5つです
1週間(月〜日)で1つゲームを作る
作ったゲームは公開して遊んでもらいフィードバックをもらう
公開したゲームは次の週以降は更新しない
毎週なるべく違うゲームを作る
終わったら振り返りをする
詳しくはこちら↓
GAW部が立ち上がると聞いて参加しました。
参加の経緯はこちら↓
GAW部が立ち上がってから16週間が経ったので、今までの振り返りになります。
作ったやつら
![](https://assets.st-note.com/img/1734528219-rk8We0GOCFZ5V2EbAqUln1QK.png?width=1200)
16週間中12週参加しました。
もしよかったらプレイしてみてください!
GAWをやって良かったこと
たくさんゲームを作れた
それはそう。
でもユーザーページがずいぶん賑やかになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1734528890-sjN3M9RxvIiT7Ymr5kha2HCc.png)
プチヒット作が何個も生まれた
「ダンジョン・マッチ」「クルクルダンジョン~勇者派遣いたします~」「遺書.txt」の3作品が1万PVを達成しました!
「スイカを作らないで」ももう少しで1万PV達成しそうです。
「僕、やればできんじゃん」という思いになりました。
ニッコリです😊
新しい技術や未経験のジャンルに挑戦する良い機会になった
新しい技術としてはオンラインゲームの実装にPhoton Fusionを初めて使ってみたり、データのサーバー保存にMeterFormerさん謹製のGasDBを使ってみたりもしました。
またGAWで初めて挑戦したジャンルとしては脱出ゲーム、アナログゲーム風ゲーム、タイピングゲームなどです。
一度経験しておくと、次作るときに実装のイメージがしやすいですよね。
GAWの良くなかったところ
1週間という制限がある
それはそう(2回目)。
どういうことかというと、「1週間で作れる規模のゲーム」を考えなければいけないということです。
これが結構新しいチャレンジを阻害する要因になってました。
例えば、Photon Fusionを使ってオンラインゲームを作りたいけど、新しい技術を学びながら1週間で作り切るのむずかしいな~と思ってなかなか踏み出せずにいました。
結果的に作ったのはサボテンがうごうごするだけの超シンプルなゲームです。
インプットする時間がない
前の項と似てますが。
毎週作り続けなければいけないので、インプットのターンがありません。
今の自分の腕試しみたいな感じで、経験値はたくさん得られますが、スキルアップの時間があまりないですね。
今後の予定
12/23からはunity1weekがありますね。
自分はそれの参加をもってGAW部を卒業しようと思ってます。
理由は主に2つで、1つはインプットのターンが欲しくなったから。
もう1つはもっとスケールの大きいゲームを作りたくなったからです。
自分が今まで作ってきた作品はほとんどが1週間程度で作られたもので、すべて無料で公開しています。
ですが、今後ゲーム制作でお小遣いを稼ぎたいな~と、稼げたらいいな~とちょっとだけ思っているので、そうなったらもう少しクオリティーの高い/ボリュームがあるゲームを作らないといけないな~と思っているので、そのための活動をしていきたいなと思っています。
来年はそういう年にします。
ちょっとだけ、応援してくれたらうれしいです。