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予測3.中国人観光客は個人旅行が主流になり、ティッシュ配りはWeChatで?

コロナの影響で団体旅行から個人旅行へのニーズの変化は、中国人観光客でも起きるのは必然だと考えられます。

私の住むプーケットにも、昨年まで多数の中国人観光客が来島していましたが、ほぼ団体旅行でした。

これまでの団体旅行の場合、ツアー会社が指定するレストラン、お土産物屋等へ連れまわされていました。

タイ全土も、中国人観光客は中国のツアー会社が、中国系のレストラン、お土産物屋に連れて行くので、現地にお金が落ちない!なんて問題もニュースで取り上げられていましたが、今後、どうなっていくのでしょうか?

個人旅行が増えた場合、ツアー会社に連れまわされなくなるので、飲食店もお土産物屋も中国人客をターゲットにし、収益が見込めるようになる訳です。

そうなると、活躍するのが ”WeChat” でしょう。
WeChat” は、中国で言う "LINE" や "What's App" と同じ、コミュニケーションアプリですが、その機能の中に "近くに居る人” と言うモノがあります。

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この機能は、自分の周囲で "WeChat" をスマホにインストールされている人へメッセージが送れる機能です。

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まずは、"発見" というタブから "近くに居る人” を開くと、こんな感じで表示されます。

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そして、誰かを選択し、あいさつ文を送信できます。
あいさつ文を送った相手が返事をしてくれれば、そのままチャットで会話もできるようになります。

自分の周囲の "WeChatユーザー" に片っ端から、メッセージを送信すれば、路上でティッシュ配りをしているのと、あまり大差はありません。

いつ、観光業が復活するかは?未だ分かりませんが、世界的に海外旅行が再開となった時は、個人旅行が主流となり、多くの中国人観光客をターゲットとしている飲食店やお土産物屋は、WeChatをティッシュ配りのように使っている事でしょう。

フォロー、スキ、サポート頂ければ幸いです。 プーケットのタクシー屋を営んでおりましたが、これまで作り上げてきたオンラインでの集客やドライバー管理等、事業を構築してきた全てを、さらけ出します。