みんなの保健室
駅前本棚のお店番の時間を利用して、暮らしの保健室を運営している
もともと未来をつくるkaigoカフェ・ファシリテーター講座の実践演習から生まれた企画というのは前記事に書いたのだが(よかったら読んでみて下さい)
はちゃめちゃやってるように見えて、きちんと対話のエッセンスは仕込んであるつもり
暮らしの保健室の機能を参考に月1ペースで運営
拠点としている駅前本棚が民営という強みを活かして、敢えてロックンロールな味付けにしている
暮らしの保健室の開設要件は一応すべて満たしている
●開設要件その1:利用は「無料」で「予約なし」
ふらっときてもらって 適当に過ごしてもらう
本読んでいても お弁当食べてもヨシ
ギターが登場した回もあった 絵を描いていたひともいた
私の話とか悩みとかを聴いてもらう時も多々ある
(自分の企画の壁打ちとかやったりアイデア出ししたりしている)
ここから新しいプロジェクトが生まれたりもした
NAGOMIまちの縁側もそのひとつ
●開設要件その2:暮らしの保健室の機能のうち以下3つを満たす
●開設要件その3:他の活動や名称は、地域のニーズやスタッフの持ち味を生かして自由に
この項目だけ"待ってました!"と言わんばかりに飛び抜けて味付けしてあるのが特徴
住民のニーズを企画の中から探ったり
マルシェのときには、いろんな世代の人に楽しんでもらえるように駄菓子屋に変身したり
子供店員が大人に駄菓子釣り指導する場面も!
介護レクをベースにしたお楽しみゲームで出店したり いろいろやる 仮装したりもする
最近は全国の他の施設にもちょっとずつレクが広まっているのが楽しい
アイデア取り入れてくれたお友達たちありがとう
みんなの保健室deお楽しみ会
一見無意味なゲームに見えるかもしれないけど
楽しいを入り口にした保健室は多様性をフラットに、ごちゃまぜに繋いでいきたいコミュニティナースの私のマインドそのもの
みんなでつくる保健室に進化
社会活動は主に3つの種類があると言われている
保健室の活動は在る系
必ず会える日
みんなでつくる保健室への進化の過程で最近考えることがある
届けたい人に届けるにはSNSだけではダメだ
見つけてくれるのを待っているだけじゃ本当に必要な人と繋がれない
呼ぶ系?行く系?
どちらの活動もしっくり来ない
開催日数を増やす?
それも違う
唯一、直感的にアリなのでは?と思ったのが
私から会いに行く系
移動型の屋外保健室ってどうだろう
本を処方して届けるのも楽しそうだ
駅前本棚も第2期ということで
私も2ndステージに進みたい
たまちゃん屋台を引く
わたしにできるかしら
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