18歳と大人とココロ
とうとうこの日がやってきました。
私がよーじろーさんについて書く日が…
なぁなぁ、コレ聴いてみ?
18歳の時、私は大阪に居ました。同じ専門学校で、地元で一緒にダンスチーム組んだりしてた友達の家に泊まった時のこと。
彼女は好きだと言われた男友達から聴いてみてと貸し出されたCDを私に聴かせてくれた。
へっくしゅん/愛し(かなし)
そのCDには、愛しと書いて、かなしと読むタイトルの曲が入っていました。彼女が私に言います。
コレ、peco好きかと思って…
うん。好きだ!そう思いながら聴きつつ、俯きながら悲しそうな顔をする彼女の気持ちを悟ってしまいました。
かなし。そういうことか。聴かせたかったというより、聴いてほしかったんだなぁって。
ずっと一緒にダンスをしてきた男友達の気持ちを受け入れてしまうと、自分の気持ちに嘘をつくことになる。でも離してしまうと、大切な友情まで消えてしまうかもしれないという…何とも言えない感情の狭間で小さくなっていました。
私は大した事は言えなくて、ただずっとコンポから流れてくるRADWIMPSの曲を一緒に聴いていました。
切ないな。
結局、彼女は自分の気持ちに正直になりました。そして、友情は友情で少しだけ時間が通り過ぎた後、また戻ってきたそうです。
そんなことがあって、少し大人の気分になった私はすっかりRADWIMPSにハマっていきました。曲を好きになる時、どちらかというと歌詞が先に入ってくる。どんな人が歌詞を書いているんだ?
私はついによーじろーさん(野田洋次郎さん)を知ります。何ていうか、ツボでした。彼の生み出す言葉がリズムに溶け込んで、たまに揉みくちゃになって、尖った部分がチクチクしたり、あったかくて涙を引っ張り出してきたり。
もうちょっとでRADWIMPSをスキになってから15年くらい経つんですけど、変わらない。もちろんRADWIMPSもよーじろーさんも私自身も進化していきます。
でも…RADが好きな今の私の、結構大切にしてきた部分の隅っこの方に、あの日の大人に近付いたような、切ない、ちょっとあったかい、何とも言えない何かが、あるのです。
me me she
バイ・マイ・サイ
タユタ
オーダーメイド
狭心症
セツナレンサ
最大公約数
セプテンバーさん
HINOMARU
新世界
もうキリがないんですけど、まだまだある。
更にまだまだ生まれてきます。
愛に溢れた人。よーじろーさんのバンド…
RADWIMPS
でね、私はAmazon Musicなんですけど…最近RADWIMPSがサブスクリプション解禁になりまして、、スキが溢れてます♡笑
こうやってサブスクでも聴けるのは嬉しいんですけど、私がRADWIMPSをスキになったきっかけの曲、『愛し』は残念ながら入ってないんですよね。だからCDで聴いてみて下さい!
曲だけじゃなくて、ミュージックビデオも沢山メッセージが込められていてスキです。
それとね、よーじろーさんのInstagramにあげられた『ココロノナカ』って言う曲があるんです。
好きだなぁって。
スキをお裾分けします。
今回はたっぷり語ってしまいました。音楽って果てしないですよね!
最後までお付き合い頂きありがとうございます。また更新しますね!
peco
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