面接嫌いの私が、ようやく自己分析を始めた頃の話-Daily 就活大学生02-
友達と喋る時はどっちかというと聞く派
そんな私にとって”面接は苦手意識の塊”そのものでした。
それ以前に、そもそも自分のことを人にあまり喋りたくないし、喋ってこなかったため、”自分の話”がとてつもなく下手だったのです。
そんな話下手だったため、次はどんな質問がくるのか、いつもビクビクして、緊張して、うまく答えられませんでした。面接が終わってしばらく考えると、こう答えればよかったな〜といつもいつも反省していました。
面接って何?おしゃべり上手じゃないと価値ないってこと?
そう思わずにはいられないほどに、面接が嫌いでした。
そんな私が、ようやく本気で自己分析を始める時が来ます。
以前私に、「君はもっと自己分析をしたほうがいいよ」とアドバイスをくれたリクルーターさんがおすすめしてくれた自己分析のための本
絶対内定
もはや就活生のバイブルですね。
聞くと、そのリクルーターさんもこの本を徹底的にやったそうで。この方はちょうど就活氷河期と言われる時代にも関わらず、なんと10社ほどの内定をかっさらったツワモノ。
そんなツワモノの言葉に、まんまと飛びついた私です。
内定を取りまくりたいから?
いやいや、何社から内定をもらっても、結局行くところは1つです。
それよりも私は
そう思ったから、この本を私も徹底的にやることにしました。
本当に休日が多いほうが幸せなのか
東証一部上場企業にいけたら満足か
そもそもそれってそんなに重要なのか
私が目指すべき業界はどこか
私が本当にやりたい仕事はなにか
私にとってやりがいとは何なのか
私はどんな未来にしたいのか
面接官に伝えるためじゃい、私の心の奥にある揺るぎない軸を探し始めました。そのための第一歩が、”過去の振り返り”です。
その頃からでしょうか、面接や面談がだんだん好きになって、楽しみにも感じるようになって来ました。もちろん緊張もしますが。