私の中の『ゆったり革命』

定時に出社して、定時に帰る。

これが、最近の私の働き方。

そうじゃない人からしたら、羨ましいかもしれないけど、
私的には、こんなんでいいのかな?と思ってしまう。

今まで、息つく暇がないくらい働くのが生きがいだと思ってたから。

そんな生活は身体が持たないし、続けられないと分かっていながらも、
がんばりまくることが正義だと、自分で自覚していた以上に、私は信じ込んでいたみたい。

いま、職場の人から「そんなに頑張らなくていいよ」と言われる。
そんな職場あるんだ。(笑)

私の中で『ゆったり革命』が起きはじめている。

“がんばらなきゃダメだ”という
正体もゴールもない、なんともいえない感覚。

果たして本当に必要なんだろうか…??

きっと周りから、がんばりすぎる感覚を持ちなさいなんて言われたわけじゃなくて、
自分で勝手に握りしめてきたんだ。

性格的に、真面目な部類だから。

周りから声をかけてもらって、はじめて気がついた。

たくさんがんばることを求められてるんじゃなくて、
わたしができる範囲のことを全うする方が、いいんだって。

がんばることくらいしか、私の出来ることはないと思ってたけど、自分のできる範囲は限られている。

その『範囲』こそが私らしさだから、自分は力不足だなんて、ガッカリすることじゃない。

会社も、社会も、みんなそんなふうに回っているんだ。きっと。

がんばらなきゃって、握りしめてるものがあるなら、力を緩めることを自分に許してみるのはどうだろう。

握りしめてた手を緩めると、指の隙間から、こぼれ落ちるものがあるかもしれない。

それでも手に残ってるものが、等身大の自分で、周りの人からしたら『それくらいで十分でしょ!』って、思ってくれてるかもしれない。

わたしの場合は、握らなきゃって思ってるのは、本当は自分だった。

ゆったり革命、試してみよう。
マジでそんなにがんばらなくていいじゃん、って知れるかな。

ちゃんちゃん

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