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あんこぼーると外飼いペットたち①

日本各地の外で暮らしている

外飼いペットたちのお話。


いなばのちゃおちゅーるは1830年ごろの静岡から歴史が始まるそうですが、
そのお話はまた今度。←この話無茶苦茶面白そうです。



僕は昔、猫を飼っていました。
当時、僕は金属製のロフトベッドで眠っていましたが、
当時の愛猫 せつこ がロフトベッドの階段を駆け上ってきてにゃあにゃあ言ってぺろぺろごろぺろぺごろごろぐーすぴーしていたのが懐かしいです。

やはり猫どもは高いところが好きなので、ロフトベッド大好き。


そして現在はペットは飼えない物件なので、悲惨な状態です。心が。


例えばそれは、7月2日の朝、たっぷりとお気に入りのジャムを塗ったトーストが新品のカーペット(白)の上にジャム側を下にして落下した現象の数値を 1 とすると、
98004らいの悲惨な状態です。

けれども、外飼いペットたちがいるので、大丈夫なんです。
母なる地球が育ててくれている外飼いペットたちが。

あんこぼーる の 外飼いペットたちのご紹介です。


近所の中華料理屋付近に住む外飼いペットの シロミミ さんです。
店の中に入ろうとして、ノックするために左手をあげようとしています。
けれども絶対に入れてもらえません。けっこう可愛がられているみたいです。幸せそうでよかった。シロミミ。

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こちらは近所の神社に住んでいる美しいねこ。
ベンチにひもをつけてつながれいるのですが、やれ蝶々だやれカナブンやらやれちゃおちゅーるやらでベンチの周りを右往左往してしまってベンチに封印された猫又みたいになっていることが多いです。さすが神社。  

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「びゃえあえあああああん」

神社で名付けられた名前があったはずなんですが、忘れました。
なので、梅田と名付けました。名前の由来はホワイティ梅田です。


猫はにゃーんとかみーんとかむーんとかみゃーんとか M とか N の発音がだいたい感じ取れるわけですが、梅田さんは ぎゃあああああん とか びゃああああああん と、鳴きます。 なんか阪急梅田っぽい。


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猫がたくさん生息している相島の島猫 たわし です。
おそらく観光客とかに餌をもらったりしているのでしょうが、

僕はエサは簡単にあげません。
漁師たちにしっかり媚をうって猫なで声をだして魚を分けてもらってください。私はあなたたちの親ではありませんよ。              ただにやにやして触る人です。




そして外飼いペットたちの最高位に君臨されている野良猫ピース。


近所を周遊していて、玄関をあけておくと、勝手に入ってきてくつろいでいます。ぬらりひょんみたいですね。




出会いは半年くらい前でしょうか。

近所の若い夫婦が引っ越したその晩。
悲しそうに一晩中鳴いていた猫がいました。
とても悲しそうな声でした。

近所に猫はいなかったので、置いていかれたのか、引っ越しのどさくさで逃げてしまったのか、ピースに聞いてもわかりません。

初めて我が家に入ってきたとき(勝手に)は、
階段を駆け上がって二階の一室にほかの部屋には目もくれずに走っていくのです。
まるでその部屋で誰かが待ってくれてるというように。

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あまりにピースに救われすぎて、ピースのTシャツを作りました。

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猫は慰めてくださいますよね。


まだまだいますよ。

あんこぼーる の 外飼いペットたち。

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