憧れを手に入れて
2年くらいフラダンスを習っています。
ステキな方たちには ほど遠いけれど
いつかやりたいと憧れていたフラを踊れていることに
始めた自分を褒めてあげるくらい 喜んでいます。
洋服屋さんのバイトも ずっと憧れていました。
若い時には がんばって面接に行けなかった。
化粧も下手だし流行りに乗れていなかった。
派手だけれどオリジナルが強い服装をしていたから。
今まで出来なかったことをやっと出来るのは
時代のおかげです。
習い事といえば見学に行くと全員が上手で
ある程度経験が無いと入れない雰囲気がありました。
みんな幼い頃から練習していて 中学生や高校生から新しいことを始めるなんて恥ずかしいと思っていました。
今は
snsの中に初めてばかりの方もいっぱい出てきて
練習している姿も簡単に見られるので
誰もが最初は初心者なんだと勇気づけられるし
やりたいときにやらないでどうする?っていう雰囲気があります。
今の子達はきっと
何でも躊躇しないで飛び込むんだろうなと想うと
うらやましいし 良い時代になったな~と思います。
そして
フラと洋服屋に加えての
リユースプール👗
自分の手で洋服を触って 誰かに渡すという
橋渡しのようなことをしています。
これはずっと自分の中で
やっぱり憧れのように描いていた景色です。
関係ない話に脱線しますが読んで下さい。
私は音読が得意で声が大きいとよく褒められました。
笑い声も大きいので
「うるさい」とか「馬鹿笑いするなだまれ」と言われた数の方が多いけれど
褒められたことは1回でも忘れない楽天主義です😆
自分の声は大っ嫌いだったけれど
喋るとみんなが私を見るので
言葉を伝えるには
変わった声も悪くないのかもしれないと想ってからは
気持ちが楽になりました。
色んな人の言葉の中に
自分を褒めてくれる プラスにしてくれる言葉だけを拾って生きてきた結果です😂
そんな声のおかげなのか
私はアイデアを出すのが好きなので 仕切ったり
みんなの前で話すことを望まれてきました。
でも私は考えるのが好きなだけで
決して前に出て話したいわけではないということが
年月と共にわかったのです。
どちらかというと裏で演出をしたい。
誰かの得意なことを見つけたら
それを発揮できる場所を作りたい。
同じ趣味の人を見つけたら
2人を引き合わせてお友達にさせたい。
人生が人と人を繋ぐゲームで
私はそのゲームが好きなのです。
あ~それって
演出家?
小説家でも
女優さんでもなかった😂
そして今、その演出をしているんです。
洋服 配って?
そうなんです。
この洋服は あの人に似合う。
着たらきっと 外に出かけたくなるだろうなあ。
あの人が来たら この服を勧めてみよう。
こんなの無理って きっと言う。
そうしたら こっちの服を勧める。
これなら良いわって もらってもらえる。
あの方は遠慮がちだから その段取りなら きっと受け取ってくれる。
こんな風にドラマが出来上がるんです
頭の中で(^_^.)
✨✨✨✨
「自分がやりたいことをやりなさい」
理解のある大人がよく言ってくれる言葉。
でも
この言葉では足りなかった。
私ってどうしてこう
理解力が無いんだろう。
「自分がやりたいことを やらせてあげる」
この言葉にしっくりきたんだ。
自分を自分の意思として扱うんじゃなくて
自分に聞く。
そうだったんだね。
ひとつひとつのキャプションを
読んで頂き ありがとうございました💕
洋服やさんでお金を頂いて売っているときも
もちろん楽しいですけれど
この活動
お金に左右されないで(値札の確認しないで)
似合う服
好きな服を見つけてあげられるのが
本当に
楽しいです😊