怒られることに強くなる
お疲れ様です。
Peace Walkです!
今回のテーマは「怒られることに強くなる」です。
仕事で怒られたときの反応は人それぞれです。
シュンとしてしまう人、逆ギレする人、グッと我慢して受け止める人などがいます。
どの反応が正解かといえば、それは「我慢してお叱りを受け止める」だと思います。
しかし、「なぜ自分だけが?」、「理由が理不尽すぎるやろ」と思うこともしばしばあるかもしれません。
ついつい気が沈んだり、言い返したくなるかもしれませんが、そこはこらえてください。
なぜ素直に受け止める必要があるのか、どういう意識でお叱りを受け止めれば良いのかについて説明していきます。
仕事で怒られる意味
仕事で怒られるということは、基本的には組織のために怒られているということです。
先輩や上司が、組織をより良くするためにあなたをターゲットにして怒っているのです。
もちろん、あなたのミスが原因で怒られた場合はあなたも納得できるでしょう。
しかし、複数人責任がある中あなただけが怒られる場合や、後輩の失敗に対して怒られる場合は、さすがに納得できないこともあるかもしれません。
そういう時は、「組織のために先輩方は怒ってくださっているんだ」と思うようにしてみれば良いのではないでしょうか?
そしたら、「自分ばかりが怒られている」だとか「あの人は私のことが嫌いだから怒ってくるんだ」といった考えが無くなります。
仕事で怒る−怒られるの関係は、個人の関係ではなく組織的な関係であることを頭に入れておきましょう。
怒られキャラ
部活動、職場には必ずと言っていいほど1人は怒られキャラがいますよね。
私は小学校から大学までずっと怒られキャラでした笑 職場でもそうなりそうで少しビビっています笑
当時は辛かった記憶がありますし、先生やコーチの方々のことが嫌いでした。
しかし今思い返すと、私に対する期待があったことや、目をかけてくれていた事が分かります。
そして何より、この組織の中で怒っても問題なさそうな性格だったのが大きな要因です。
組織に向けた注意であっても、個人がターゲットとなって怒られることがあります。
職場においても同じであって、そういう人が怒られる対象になりやすいですし、上司からは目をかけられていると思います。
反対に、怒られてシュンとしてしまう人には上司も怒りにくいものです。
そして、怒られキャラ、怒られてシュンとする人のどちらが指導しやすいかと言われれば、間違いなく怒られキャラであり、指導される機会が多いほうが成長するにきまっています。
もちろん同じミスを何回も繰り返して怒られていてはだめですが、怒られても「怒られているうちが花」であり、見込みがあると思われているのだと思うようにしましょう!
最後に
人それぞれ性格もあるので皆が怒られキャラではないですし、怒られキャラだけがいい訳でもありません。
大事なのは、「怒られたことに対する受け取り方を意識すること」です。
次の3つを意識しましょう
・組織のために怒られていると考える
・怒られる事は、将来の見込みや期待の裏返しだと考える
・怒られたことを成長につなげようと考える
この3つを意識していれば、怒られてもネガティブに思い悩むことはなくなります。
私もまだまだ意識が薄れるときがありますが、これからもこのように意識していきます。
今回も読んでくださり、ありがとうございました。
それでは明日も良い1日を!
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