幼稚園の運動会と小学校入学に思うこと【新型コロナで儚く消えたイベントたち】秋入学どう？
今日運動会をしないでいつするの？というくらい、今日は気持ちよく晴れて爽やかな、気温も快適な、山登りなどにも最高の日でした。
ハロウィーンも間近に迫る29日です。
ニクの日。お肉の日。焼き肉食べたい。
そしてニクと言えば…憎いという言葉自体良くないので極力使いたくないけど、憎いものがあります。
新型コロナウィルス。
今年はこれのせいで、子どもの幼稚園の運動会は中止となりました。
秋の文化祭、生活発表会も中止。悲しい。
夏のプールとかもできなかったし、もうイベント全滅です。
年長さんで来年はもう小学校。
え、もう？信じられない。
ついこの前まで幼稚園に入園したてのホヤホヤだったのに、気がつくとだっこもできないくらい大きくなってる。
子供の成長ってほんと早い！
思えば年少さんの時の運動会は、仕事で行けなかった。
本来は休日だったので参加できるはずが、台風により平日に延期。会社に休ませてほしいとお願いしたものの、やんわりと却下された。
家族より仕事を優先させる会社って、どうなんだろう？
ある程度の規模の会社のうち一人がたった一日休んだくらいで、会社が潰れるということはないはず。
休めばよかった！と後悔したところで時間は戻らないのでここは前向きにいきたい。
年中さんの時の運動会は、幸い天候にも恵まれ参加することができました。
今年の運動会が新型コロナで中止になったということで、わが子の幼稚園生活3年間の運動会で私が参加できたのは、事実上この一回だけということです。
3年に一回。まるでオリンピックみたいなプレミアム感。
そして仮に、人生が100年として、それは100年に一度きりの、決してお金では買えない、とてつもなく価値のある運動会だったということになります。
36500日の中のたった一日。
876000時間の中のたった数時間の運動会。
辛く大変な不妊治療を経て授かった、たった一人の大切な愛し子。
せめてもう一度、運動会があってほしかったなぁ。
このような経験から、子どもの行事には何をおいても絶対に行くことを強くおすすめします。
この世には仕事より家族を優先する会社だけあればいい。
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小学校入学のこと
うちの子も来年の春から小学生になるのか～
って、ちょっと早すぎる気がする。
世の状況のせいで、今年の春から半年近く幼稚園が休みになってます。
イベントもほぼ無くなりました。
幼稚園児にとっての半年ってまわりとの関わりも含めて、できなかったことがどんどんできるようになる大切な時期で、大人の何十年分もの価値があるはず。
そこで個人的には、小学校を秋入学にしてほしい。
秋入学にしてそれまでの春・夏を引き続き幼稚園に通うようなシステムにすれば、園児たちが新型コロナで失った時間を取り戻せる。
さらに、世界の標準（global standard）に合わせることで留学がしやすい・受け入れやすい！
→国際交流が盛んになる！という、魅力的なメリットも。
でも待機児童問題や人員不足、資金繰りなどデメリットほうが際立ち、政府はわずか40日足らずで却下。
もう早く収束して。
JFK Elementary School in Kayangel, Palau
まとめ（ぴて論）
今回の100年に一回ペースといわれるパンデミック（世界に広がる流行り病）が、学校の秋入学を実現するまたとないパラダイムシフト（価値観の大きな変化）の機会だと思います。
なんだか難しいので、ふりかけごはんを肴に和やかに秋のお月見を嗜むこととします。
お読みいただきありがとうございました。
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FYI：
100歳から無料で学べる大学があるんだって！長生きしよ
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