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錯視広告プロジェクト

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2021年4−6月に行なった錯視効果を学ぶ  「オプティカルイリュージョンプロジェクト」。  生徒は錯視の手法でツイッターの広告画像を制作しました!
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2021年5月の記事一覧

※人生に関わります※ 『なんとなく』では読めない公共広告

※人生に関わります※ 『なんとなく』では読めない公共広告

■要約文
皆さんはおそらく、この私の記事を読んでくださっていることでしょう。また、SNSのコメントや好きなアーティストの歌詞、ゲームのストーリーなどもお手持ちのデバイスで読んでいることでしょう。あなたは本当にそれを、丁寧に正確に読めているでしょうか。見えてない世界は、ないですか。

目次は以下になります。

■ 工夫した点(必須)この広告の本文はタイポグリセミア現象という錯視の一つを用いています。

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食品ロスを防ぐ広告案

食品ロスを防ぐ広告案

■要約文
まず食品ロスとはスーパーで残った売れ残りの食品、食べ残し、賞味期限が近いものが捨てられることを言います。その食品ロスなのですが年間600万トンという量の食品が廃棄されています。
(アフリカゾウが1匹6トンの重さなのでアフリカゾウ100匹)

目次は以下になります。

■ 工夫した点暖色と寒色を使った

■ 制作した広告画像はこちら!

この広告の説明文
自分は食品ロスを防ぐため、このよう

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【飲んだら乗らない】飲酒運転をなくそう!

■要約文
「飲酒運転をやめよう」というメッセージを伝えたくてこの広告を作りました。

直線なのに曲がって見えるツェルナー錯視を、飲酒運転者の目線から見える道路と表現したら良いのではと思いつき、作成してみました!

錯視を目立たせるためにあまり文字を入れたくなかったのでシンプルな一語のみ入れました。

目次は以下になります。

■ 工夫した点使った錯視:ツェルナー錯視
      横線は平行であるが

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綺麗に見えても目で見ることのできない海洋汚染

■要約文
普段は綺麗な海に見えてもゴミがたくさんあるという意味をこめて錯視効果を作成しました。ゴミは年間で増えており、全魚類の重さより海にあるゴミの方が15倍も重いらしいのでこの問題は日本にとっても世界にとっても大きな課題です。

目次は以下になります。

■ 工夫した点
綺麗な海に見せるためにゴミを海の色に近づけました。

■ 制作した広告画像はこちら!

この広告の説明文
遠くから見ると綺麗な

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あなたの家は地震対策大丈夫?

■要約文
私の実家はかなり年季が入っており、地震のたびに砂が降ってきて、いつ倒壊してもおかしくないような家です。
今回のプロNの広告のテーマを考えるときにそれをふと思い出し、「建物の耐震工事を訴える広告」というテーマに決めました。

目次は以下になります。

■ 工夫した点
建物の地震対策の見直しを訴える広告になっています。
平行なのに曲がったり揺れたりして見える、「カフェウォール錯視」を使用する

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森林の重要性についてもう一度見直してみよう。

森林の重要性についてもう一度見直してみよう。

■要約文
はっきり言って自分の伝えたいことはなかったが、授業で扱う以上捻り出さなくてはいけない。そこで、環境破壊に対して考えるといったありふれたテーマにすることとした。だが、今度はどの錯視効果を使用するかという点でまた手が止まってしまった。森林保全と絡めた錯視を決めるのに時間を取られ、制作にあまり時間を割くことができなかった。今回の作品に関して私は胸を張って出せるものではないと思っている。

目次

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アフリカに住んでる人と日本に住んでいる人の精神的な幸福度に違い

■要約文
「発展している日本より発展途上のアフリカに住んでいる人の方が幸せそうなのはなぜか?」という疑問をみんなに考えて欲しくて作成しました。
作成するにあたって日本に住んでいる人は、色々な方向に必要以上の幸せを求めているということがわかりました。

目次は以下になります。

■ 工夫した点
左側の日本には一本の線から沢山の短い線を伸ばして多くを求めている感じを現した。
それに対して、右側のアフリ

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#プロN 錯視から読み取る 〜伝えたい本当の意味〜

■要約文
「人種差別」
これをテーマにして公共広告を作成しました。
近年、日本では海外からの留学生や移住者など大勢の外国人が移住してきています。
肌の色や髪の色が周りと違うことが原因で差別の対象になってしまう人は日本に限らず数多くいます。
同じ人間という立場でありながら、なぜ差別するのか?

目次は以下になります。

■ 工夫した点
錯視が多く記載されているサイトで、テーマに沿った錯視を探しました

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小いお皿で食べ残しを少なくしよう!

小いお皿で食べ残しを少なくしよう!

■要約文
よそったご飯の量は同じなのに
大きいお皿を使うより小さいお皿を使った方が量が多く感じられため
ご飯のよそりを減らせれ、食べ残しを少なくする事につながります。
現代は食料廃棄が多く問題になっています、
意識すれば改善できることなので一人一人が気にかけてもらいたくて
このポスターを制作しました。

目次は以下になります。

■ 工夫した点

ポスターでお皿の大きさを変える事で錯視を起こしてい

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# 困難だから頑張るんじゃない、困難だから頑張れる

# 困難だから頑張るんじゃない、困難だから頑張れる

■ 要約文
私は困難な時にこそ頑張れってよく言われます。でも今年になって色々な困難なことを感じてみて気がついた事があります。それは困難だから頑張るのでは無く、困難だから頑張れるという事です。
例えば難しい課題に挑戦したり、プレゼンで優秀なものを決めたりする時に、成功する事より失敗する事のほうが多かったです。そんなときに難しいからもっと頑張らなきゃと思って頑張ってきました。でも本当は困難な事だからこ

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