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【土曜】おすすめのゲーム

今日は朝からトラブルが続いて途中で力尽きかけました。
こういうことは極力ないよう穏やかに暮らしたいものですがなかなかそうはいかないものです。

などと軽く記録しながら週ごとテーマ、ゲームについての話。
の前に軽く脱線して、先日というか月頭ですがノベルゲーム制作ツールに関するものを書かせていただく機会がありました。
そういうものに興味があるくらいにはノベルゲームはたぶんしているほうです。

それこそ『弟切草』が現れた頃がちょうど子ども時代だったので、『かまいたちの夜』や『学校であった怖い話』などしていたものでした。
ただあの頃のイメージが強いのでリメイク版は「うーん」となりがちですが。

そういう人間なので、いまでもノベルゲームやADVゲームというもののリリースニュースを見ると「どんなゲームかな」とデモ画面は見てみたりしていますし、気になったものはそこそこプレイしています。

それでも『ノベルゲーム』と付くと、この数年で一番おすすめしたいものとなると、もう自分が書く必要がないくらい書きつくされているこちらがダントツです。

『レイジングループ』

いまはもうほぼすべての媒体でプレイ可能だと思われるくらいリリースされているこちらを自分がプレイしたのはVita版でした。

曰く付きの村に迷い込んだどう見ても胡散臭い主人公が巻き込まれる陰惨な村の風習とそこに隠された謎、といわれて食いつかないはずがないというくらい好みストレートでした。
寝る間も惜しんでプレイするということをしたのは、本当に久しぶりの経験でした。

とにかく続きが気になったし方々のバッドエンドも必須ではないものもあえて踏んでいって回収しながらクリアをした上で、暴露モードで更に全エンドを見て回る。というのをゲームを初期化して何回も繰り返しました。

ノベルゲームは『ノベル』なので文体が合わないとそれだけでプレイする手が止まります。そういう意味でも自分は好みの文体と台詞回しでした。
時々現れるすっとんきょうなギャグは好き嫌いが分かれる大きなところだと思いますが、それも『あり』だったので、本当に相性の良いゲームに久しぶりに出会ったという感じです。

後にノベライズされたものを全巻購入して一気に読みました。
ここで深掘りされている話や変更が加えられたところなど、新たな側面を見ることができるのでゲームはしたけど未読、という方にはおすすめです。

ちなみにイチオシキャラは一部で大人気能里さんです。これもある意味でお約束ですね。

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