たまには夢の話
現実を見ているとどうしても鬱々とした気持ちになることが多いです。
ままならないことはあまりにもあるし、先の見通しを考えたところで明るいものはほぼ見えないし、先日とある兆候が出ていることも判明したりなどで「明るくなれる要素が少ないなあ」など思いながら自分で淹れたコーヒーなど飲みながら考えてしまいがちでついでに体調も冬の近付きとともにメキメキと不調になりがちな状態です。
そういうことばかり思っていてももちろん楽しいはずもないので、たまには「現実的でない」とわかっている上でも昔から持っている夢の話でも書こうと思います。
二十歳の頃から『自分の家』がほしいと思うようになって、それも一軒家がほしいなあと思っています。
少なくとも二階建て、できたら三階建て。
後々のことを考えたらエレベーターは付けておかないとデッドスペースになってしまうのでこれは必須です。
居住スペースは二階より上にするのです。
一階はどうするかというと、小さな溜まり場ができるスペースを作っておいて、自分が座るためのカウンターを設置して適当にコーヒーやら紅茶やら気分によって出したいものは変える。
そのスペースより少し奥まったところに書庫スペースを作って金属製の移動式本棚を並べてジャンル別の本・漫画を並べて好きなものを読んで読みたい人にも「いいよー」とそこで読んですごしてもらう。
仕事は無理しない範囲でその合間にやっていく。
叶えるのは土台無理なのはとことん現実的な頭をしてるので理解しています。
けれど、たまには『自分が思う一番おちつく夢の未来』くらい考える心の余裕はなくさずにいたいものです。
どんな形でも一時的な避難所は必要、そう思っています。
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