ぱやぱや

ジャズ好きのベース弾きのサラリーマンです。 毎週末スタジオにこもって練習してます。 自身の備忘録として使っていきます。

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最近の記事

ジョン・パティトゥッチトリオ 『Live in Italy』

ジョンパティトゥッチの2022年現在の最新リーダー作にして初のライブアルバムということで、非常に楽しみにしていたのですが、実際に聴いてみると予想通りとても良かった!ので感想を書いてみました。 メンバーはパティトゥッチ(Ba)に加えてブライアン・ブレイド(Dr)、クリス・ポッター(Sax)とコードレスのトリオ。パティトゥッチでコードレストリオというと『Remembrance』(2009)をなんとなく思い出します(この時のサックスはジョー・ロヴァーロ)。 このアルバムでも『Re

    • コントラバスのピックアップについて

      100人ベーシストがいたら90人は書いていそうなコントラバスのピックアップについてですが、自分の記録的な意味で今まで自分のベースで試したものや見たことがあるものなど書いておきます。 ①Realist Lifeline 今使っているものになります。 E弦側のアジャスターに差し込む形で設置するものになります。音については同じようにアジャスター部に取り付けるものと似た傾向になる…というよりかは、後述する駒下に設置するタイプのRealist Copperheadの出音から低音の出

      • John Patitucciの機材まとめ(エレキベース編)

        憧れの存在のPatitucci。 ウッベもエレベもハイクラスに弾きこなしますが、Electric Bassの機材を中心にまとめてみました。 自分の備忘録用に随時更新します。 6弦ベース編 ①Ken Smith パティトゥッチが一番最初に使った6弦がKen smith。6弦ベースという存在が真新しく珍しい時代に、チックコリアから次のバンド(エレクトリックバンド)に誘われたパティトゥッチは「シンセがガンガンのフュージョンに対応するためにLow-B、ソロの表現力を高めるために

        • John patitucci 『mistura fina』

          気がつけばパティトゥッチのアルバムを全部持っていたので少しずつ簡単に紹介していければ。 今回は『mistuna fina』(1995)です。BBキングなどのバックミュージシャンをやっていたなど、Jazz以外にも音楽的なバックグラウンドが多彩なパティトゥッチですが、ここではブラジル音楽をフィーチャーしています。 ①Mistura Fina ②Bate Balaio (Rockson Do Pandeiro) ③Puccini ④Samba Novo ⑤The Four Lo

          John Patitucciの機材まとめ(Acoustic Bass編)

          憧れの存在のPatitucci。 ウッベもエレベもハイクラスに弾きこなしますが、Acoustic Bassの機材を中心にまとめてみました。 自分の備忘録用に随時更新します。 ①ベース編 ○Pöllman パティトゥッチといえばペルマン!ペルマンといえばパティトゥッチというほど本人を代表するベースですね。アコースティックバンドなどの名演をこれでこなしてます。前には飛行機で大事故にあって横板がボロボロになったそうで、修理を経て今も現役です。(最近は後述のベースの登場も多いで

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