John Patitucciの機材まとめ(Acoustic Bass編)
憧れの存在のPatitucci。
ウッベもエレベもハイクラスに弾きこなしますが、Acoustic Bassの機材を中心にまとめてみました。
自分の備忘録用に随時更新します。
①ベース編
○Pöllman
パティトゥッチといえばペルマン!ペルマンといえばパティトゥッチというほど本人を代表するベースですね。アコースティックバンドなどの名演をこれでこなしてます。前には飛行機で大事故にあって横板がボロボロになったそうで、修理を経て今も現役です。(最近は後述のベースの登場も多いですが)
○Galiano 1859
もともとはコルトレーンやマッコイとの共演で知られるArt Davisが持っていたもの。よい楽器はいろんな人に受け継がれていくものなんですね。上記の動画で使われています。それにしてもこのWhisper Not凄いですよね。
○Galianoのコピー2015(Trevor Davis制作)
上記のGalianoをTrevor Davisという職人がコピーしたもの。上記のコピー元が木目が綺麗で明るめなのに対して、マットで暗めな色なのでこっちのほうがオールドの楽器に見えるかも。ソロベース多めのリーダーアルバム「Soul of the bass(2019)」でその音色を聴けます。
○Thomas Martin
Line by Lineのライナーノーツに写っているCマシン付きのベースです。あまり登場頻度は多くない気もします。
②ピックアップ
現行:Realist Lifeline + DPA4021
過去:Underwood(昔のビデオや写真から)、
Realist CopperHead
③弦
○~現在(複数確認)
・E:スピロコアMid, A&D: Evah Purazzi, G:Olive
ときどきE弦もEvah Pirazziになることも
・E &A: Evah Pirazzi, D&G:Olive
・パーペチュアル(ピラストロHPから)
オリーブと同じくG弦に張ってるそう
○過去
・スピロコアright
(デビュー作ジャケットで飾り糸が紫色から判別)
・オブリガート
ペルマンのイメージが大きいのですが、意外とピックアップや弦含めていろんな機材を試している感じですよね。
気が向いたらエレキベース編を書きます。
その他、随時備忘録的に更新していきます。
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