皆さんはなぜ音楽をやっていますか?なぜ頑張っていますか?
Payaoです。
今回は自分が音楽を作る理由について考えてみました。
自分は何が本当はしたいのだろう?
なぜ音楽を続けているんだろう?
先日自分が今に至るまでの経緯を下記のnoteに書きました。長文ですがPayaoが何者なのかはここに全て書いてあります。興味があれば是非読んでみてください。(長いので流し読みでも良いです)
今回は今までの経緯ではなく、今後どうなっていきたいか、というお話です。
皆さんはなぜ音楽をやっていますか?
なぜ詩やアートを作りますか?
なんで仕事を頑張っていますか?
自分なりに考えた結果、一言で言うなら、「自分に偽りなく生きて、それが誰かのためになっている人生にしたい」からだと思いました。そして誰もががそうやって生きていけたら幸せだろうと信じています。
「人生100年時代」と言われてる今、価値観は大きく変化しました。60歳まで頑張って我慢して働いて、リタイヤした後の余生は南の島で悠々自適な暮らしをする。こういった理想・価値観が消えつつあります。人生100年だと思うと、80歳近くまで働かなければきっと生きていけないからです。
だから我慢して働くのではなくて、長く幸せに生きるために1日1日満足できる自分らしい生き方・働き方を誰もが模索しています。 その影響もあってか自己啓発本の売上はこの30年で3倍にも膨れ上がってきているようです。みんな何が正しい生き方なのか探しているんですね。
でも同時に様々な成功話や自己啓発、広告など情報が溢れています。誰かの成功体験をいくら読んでもその通りにはならない、何を信じればいいのか分からない時代になってきているようにも思えます。
だからPayaoの活動として、制作の裏側や、作品に向き会う姿、失敗や困難に直面し、どう乗り越えていくのか、普段日常に隠れている人間としての姿をできるだけ伝えていきたいと思っています。
僕も普段は会社員です。何者でもない自分が泥臭く前を進んでいくリアルな姿や、そこで起きる失敗や弱さでさえ、この時代に必要な「本当に信じられるもの」として価値があるのではないかと思うからです。
「自分に偽りなく生きて、それが誰かのためになっている」
僕は音楽が好きで、これを続けないと嘘になる。そして音楽を通して誰かを幸せにすることができるなら、それは本当に良い音楽を作ること、活動への姿勢や想いをできるだけ表現して、誰かの背中を少しでも押してあげられること、Payaoを知ってよかったと思ってもらえるように生きること。
その人がまた、隣の人の背中を押してあげられたら・・・こんな夢のようなことを本気で考えます。
最近は共感の時代だとよく言われますが、そういった言葉が広がってきている分、感動や共感を押し付ける時代にもなってきている気がします。
誰かのためになる、というのは決して誰かを感動させる、共感される表現や才能が必要なわけではありません。ただそこにその人がありのままにいる、その人の人生や価値観があることを違う誰かが認めていること、認め合うこと。それこそが、それぞれの幸せに繋がるのだと僕は思います。
だからTwitterで関わった人、一人一人のアカウントをじっくりみてその人の生活や人生を想像したりします。
そして自分にできること、 Payaoの活動として何か一つでも貢献出来ないかと、考えます。それは「自分に偽りなく生きて、それが誰かのためになっている」人生を送るためです。
皆さんも今なんで音楽をやるのか、なんで仕事を頑張ってるのか、考えて整理できるとスッキリするかもしれません。何か選択に迷ったときの道標になるかもしれません。
すぐに答えが出なくても、ゆっくりゆっくり考えていけばいつか自分らしい答え見つかると思います。是非やってみてください。
最後に宣伝です。12/25にアルバムリリースが決定し、現在予約受付中です。誰かの背中を押せるように、希望に満ちたアルバムになってます。決して損はさせないので、是非聴いてみて下さいね。
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