マキネッタでミディアムローストも好みの味わいに
焙煎歴も2ヶ月となりました。自分ではフレンチローストまたはシティローストを狙って煎っている。
5月に「インドのコーヒー」が日本に入ったと聞いて通販で買ってみた。理由は単にインドが好きだから。深煎り系がすべて売り切れだったので、ミディアムローストとミディアムダークローストのものを買った。
ドリップしても、フレンチプレスしても、酸味が残って好きになれなかった。パクチーコーヒーにしたら美味しく飲めるようになったが、深煎りが好きだという結論を出した。
ふと、妻が以前コーヒーを淹れる器具を持っていたなと思い出した。「エスプレッソ」と言っていたが、実はそうではなく「マキネッタ」と呼ぶことはいくつかの本を読んで学んでいた。妻に聞き、奥から出してもらった。
細めに挽いて、中火で一気に温めて抽出。ジョワっという音が気分を上げる。なんかワクワクするよね。
肝心の味わいは・・・
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酸味がほとんど感じられず、適度な苦味で美味い! 同じ豆でここまで違うのか!
温度が高いから苦味が強く出たのだろう。もう一杯目は、奄美の黒糖を混ぜて飲んだ。これも美味。
そして最後に、冷蔵庫で冷やして、コエドビール(伽羅)で割る。コーヒービールの完成。配合はコーヒー:ビール=1:3。 これも予想以上の旨さ。アレンジも含めてコーヒーの可能性を強く感じた。
翌日、コーヒー豆を同じように挽いて、パクチーの種も挽いて、パクチーコーヒーに。
マキネッタでコーヒーもパクチーも強く抽出されて、いい味わいになった。浅煎りの豆は、マキネッタで決まり!
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パクチー(P)コワーキング(C)ランニング(R)を愛する、PCR+ な旅人です。
鋸南(千葉県安房郡)と東京(主に世田谷と有楽町)を行き来しています。