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vol.26 いつかまた柴犬と暮らしたい

こんにちは、イギリスで働く犯罪データアナリストのpatoです。
最近、スコットランドらしからぬ晴れの日が続いていて、気分転換に近くの公園を散歩していたら、なんと!柴犬に遭遇しました。かわいいごまちゃんでした。イギリスにも柴犬がいるんだなぁと、なんだか嬉しくなりました。

実は日本の実家でも柴犬を3匹飼っています。7歳、6歳、4歳の子たちで、どの子も本当に家族同然の存在です。両親もそれはもう溺愛していて、最初は私も「犬にそんなにお金かけるの?!」なんて冷たいことを言っていたんですが…。
一時帰国した時に3匹の可愛さに完全にやられてしまい、今では私のほうがイギリスから洋服やおやつをせっせと送りつける始末です(笑)

4歳の末っ子は若年性の白内障を患い、両目の手術を受けました。高齢になりつつある両親にとって、3匹のお世話は決して楽ではなく(特に朝晩の散歩)、介護が必要になった時には何匹か引き取るつもりです。

それにしても、柴犬ロスがつらい毎日です。毎日写真を見返しては恋しさが募るばかり。もちろん、インスタグラムで可愛いわんちゃんたちに癒されることもありますが、やっぱり実家の子たちに会いたい気持ちには敵いません。

突然ですが、ここで実家の柴犬を紹介したいと思います(笑)

ひなたぼっこするじゅん(男の子 7歳)
父のベッドを占領するラッキー(6歳、女の子)
一番やんちゃのこころ(4歳 男の子)


日本に帰る可能性を考えると、今のイギリスで新しく犬を迎えるのは難しいです。でも、実は最近、パートナーの体調のこともあり、わんちゃんの存在が少しでも力になってくれたら…と思うことがあります。

体調不良とまた体調を崩すかもしれないという恐れで、家にこもりがちになっているパートナー。少しでも体を動かしてほしいけれど、「散歩に行こう」と私が誘っても気が進まない日が多いんです。でも、もしそこにわんちゃんがいて、「お散歩行こう!」と無邪気に誘ってくれたら、気持ちが少し変わるんじゃないか、そんなことを考えてしまいます。もちろん、わんちゃんに頼りすぎるのは良くないですが、今のまま何も変わらないことへのもどかしさも感じています。

私自身も、もしわんちゃんがいたら、1人の時間ももっと穏やかに過ごせる気がします。オフィスに行かなくなるだろうなぁと思いつつ、いつかまたわんこと暮らせる日を楽しみに明日もがんばります。

母の誕生日に送ったうちの子バッグ
またね〜

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