緑地はやっぱりメンタルにいい。

緑地がメンタルにいい影響をもたらすと、エビデンス付きで効果が認められているけれども、本当にいいのかななんて思っている。

実際に森林の画像や写真を用意しておくだけでも効果があるとか。やはり、野生に逆らう人類も自然に住んでいた太古の遺伝子が自然を求めているのか。

生活が自然に近づくほど幸せになるという研究結果が発表されていて、都市の緑地にまで歩いて行ける距離に住んでいると幸福感、自尊心、生活満足度が向上するのだという。

やはり、現代人にはコンクリートと一緒に緑地も一緒にあった方がいいのだな。シムシティでもそんな感じだったような。アレは公害対策か。


千葉大学予防医学センターの研究チームは65歳以上の高齢者およそ12万人を対象に、うつ症状の少なさと緑地の多さの関係を分析。

ここで言う緑地とは樹木、草地、田畑をすべて足し合わせたもの。公園でもはたけでも、同じ分類に入っている。

全体からうつ症状を持っている割合は20.4%。緑地の多い地域は少ない地域に比べて、10%少なかったことが明らかに。

自分が老後になったときは、なるべくなら緑の多い場所に使用かなと考えてしまった。とはいえ、未来のことなので、もしかしたら、壁が全部全方位マルチディスプレイになって、好きな景色を変えることができて、いろんな場所の森林を外に出ないですむようになるかもなんて。

まあ、森林のある空気は再現するのが難しいので、観葉植物を申し訳程度の配置するかな。

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