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【商品紹介】ケニア カグモイニ

こんにちは!parkly coffeeの須賀です。

1月12日のリリースまで残り4日。
本日も、販売予定の豆のご紹介です!

第三弾は、こちらです!

ケニア カグモイニ / Kenya Kagumoini

ケニア カグモイニの特徴

ブルーベリーやカシスをそのまま絞ったようなジューシーなコーヒー。冷めてくるとグレープフルーツやトマトのような明るい酸も感じられ、ケニアの良さを存分に感じられる一杯。

カグモイニのここがイチオシ!

何より、果実味あふれるジューシーさ。

ベリー系の果物をそのまま絞ったようで、飲んだ瞬間に口いっぱいにフレーバーが広がります。私たちも初めてカッピングした時から、「なんだこれは!?」と衝撃を受けました、、

さらに冷めるとグレープフルーツやフルーツトマトのような明るい酸も目立ってきて、決してくどくなく、バランスも取れたカップです。

また豆の状態、粉に挽いたときのフレグランスもとても華やかで、飲む前からワクワクさせてくれる香りも、特徴的です。

明るい気持ちになりたい時に、グビッと飲みたくなる、オススメのコーヒーです!

エアロプレスでもとても美味しく飲めるので、エアロプレス好きな方も是非◯

コーヒー豆の詳細情報

エリア:ニエリ地方
農園名:ムガガ農協
生産者:カグモイニ・コーヒー・ファクトリー
精製方法:ケニア式
品種:SL28、SL34
標高:1,600m

「カグモイニ」は生産者に表記している「カグモイニ・コーヒー・ファクトリー」の略で、ムガガ農協という農協に属するウォッシングステーションの名前です。

※ウォッシングステーションとは
農家から集められたコーヒーチェリーを精製(コーヒーチェリーを収穫したあと、生豆を取り出すまでの後処理の工程)する施設。

カグモイニ・ファクトリーは、近隣の5つの村に住む約1000人の農家で構成されています。彼らは、コーヒーの他にも紅茶やコーン、バナナなども同時に生産しています。

そしてカグモイニ・ファクトリーのあるニエリ地区は、濃縮されたフルーツのような風味特性が高く評価されている、ケニアの中でも人気の高いエリアです。

精製方法「ケニア式」とは?

ケニア式という精製方法は意外と聞き慣れないのではないでしょうか?

ケニア式は、ウォッシュト(Washed)の一種で、ケニアで行われている伝統的な精製方法です。

ウォッシュトでは以下の工程を踏んで、生豆を精製します。

①コーヒーチェリーの収穫
②熟度のに応じた選別
③コーヒーチェリーの皮剥き
④発酵(生豆を覆うミューシレージという糖分の膜を、発酵槽に24時間〜3日つけて発酵、分解)
⑤水洗(ミューシレージを洗い流す)
⑥乾燥
⑦脱穀(パーチメントという薄い殻を取る)

ケニア式では、④発酵の後、さらに綺麗な水でソーキングタンクに24時間程度浸すという工程を挟みます。

この工程を挟むことにより、酸味や甘味が向上し、クリーンな味わいになると言われています。

2回水洗をするので、「ダブルウォッシュト」と呼ばれることもあるようです。

最後に

カグモイニは、浅煎りのコーヒーを飲んだことがない方にとっても、「こんなにフルーティーでジューシーなコーヒーがあるの!?」と驚くようなコーヒーになっていると思います。

ぜひ、飲んでみてください〜!

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